柚子の花 「猫の額農園」

私の「猫の額農園」の柚子の木

今、正に花盛り

かんきつ類特有の甘い香りが流れる

花に近づくと蜜蜂の羽音が「ぶ~ん、ぶ~ん」とうるさいくらい

少なくとも数十匹は飛び交い吸蜜に励んでいる

昔から言われるがミツバチは本当に働き者

お隣の小母さんも香りを楽しんでいるとのこと

秋の結実を楽しみにしよう!

ナシ婚 直葬???

今朝の新聞で結婚式に関するビジネス関連記事が出ていた

人口減少のみならず結婚披露宴の簡素化も進行している

結納や結婚式、披露宴の何もしない結婚を「ナシ婚」と言うらしい

私のサロンを婚約卒業された会員方の大半が両家の食事のみの祝宴で済まされた

数十人の来客を招いて披露宴を催されたケースは1件のみしか聞かない

葬式を開かずに個人のお骨だけを納骨、散骨等して済ませることを「直葬=ちょくそうう?じきそう?」と呼ぶようだ

社会慣行は確実に変わりつつある

今後は家族を創らなかった人々の死も確実に増え続ける

様々な社会慣行はどう変わって行くのだろう?

母の心は強い

昨日は東京で働くご子息の件でお母様がお見えになった

東京の大学を出て今も東京で働いておいでとのこと

一度結婚したものの離婚され、この3年間は一人暮らし

連休で帰省された折に母子で突っ込んだ話をされ、再婚を考えても良いとのムードが生まれ、今回の来所になった

何時ものようにお見合い組成の仕組みを丁寧に説明し「現実的には居住地の近くの相談所を探して活動するのがベスト」と伝えてお帰り頂いた

お盆の休みでご子息が帰省される折に連れて来たいとおっしゃっていた

先週の他相談所で活動するお嬢様を同伴されたお母様もそうだが

母親が子供の結婚を思う心の熱さ、強さには恐れ入る

敬意を表する!

 

「かぼちゃの家」破綻とスルガ銀行 株主の視点では???

シェアハウス運営会社スマートデイズ社の破綻と個人投資家の債務不履行、自己破産で始まったこのニュース

徐々にスルガ銀行の関与や決算に焦点が移り「スルガ銀行大幅損失、数百億円規模か?」などの記事に変わってきた

元々銀行で働いていたこともあり、この件には最初から事件性を感じていた

未だ記事にはなっていないのだが、株主の観点から見ると又別の景色が見えて来る

事件が露見する前の株価は2500円前後、5月2日の終値が1500円程度

時価総額は5700億円程度から→現在3500億円と約2200億円が失われた

個人投資家、機関投資家、外人投資家の夫々は総計で巨額の資産を滅失させたことになる

3月決算の企業であり6月に行われるであろう株主総会で経営者はどう説明するのだろうか?

「かぼちゃの家」に関する融資の大半をこの銀行が実行している

単なる善管注意義務の欠如程度では済まないだろう

株主は明らかに経営管理の不首尾と受け止めていると私は思う

頭取の責任論が出るものと予想されるが、どう対応するのだろう?

これまでは大垣共立銀行などと並び、独特の経営を展開する優れた地銀と市場で見做されては来たが?

A氏とお酒、相談、SPC

昨夜は優良企業幹部職員のA氏とお酒

勤務先は非上場企業ながら超優良企業

オーナー経営者が機関投資家の持つ株式の買い戻しで悩んでおられると言う

株式保有目的会社(=SPC)を作ってそこに会社から融資し、その資金で買い戻す基本スキームを伝えておいた

但し、どのような方法を採ろうにもかなりの大出血を覚悟せざるを得ない

併せてオーナーにはお嬢様のみで経営の後継は無理ではないかとも思われるとも

最終的には株式上場を経て一般株主の会社にするしか道はないかも知れない

お嬢様方の結婚相手に経営者適格の男性を探すことも必要事項だろう

不確定要素だらけの複雑な方程式をどう解くのか?

行動が遅くなるほどに出血量は増える

経営者としては本当に頭の痛い問題だろう!

大山鳴動の結果 軍事オプションか?

ピョンチャンオリンピックで北朝鮮が突然提案した「米朝会談」をトランプ大統領が即決で受諾

北朝鮮の金主席があれだけ嫌っていた中国を急遽訪問し習主席と初めての首脳会談

韓国文大統領と北朝鮮金主席が戦後初めて韓国内で首脳会談

中国外相が北朝鮮を訪問し習主席訪朝の下準備

日米首脳会談、昨日は習主席と安倍首相が突然の電話会談

米国の有力閣僚が北京に乗り込み激しい「貿易不均衡解消」議論をするも中国も譲らず

近年稀に見るほどのめまぐるしいパワーゲームが展開されている

翻って国内では国会が空転、野党は「森友、加計」「官僚のセクハラ、隠ぺい」に集中すべく国会を欠席

この肝腎の時に何と言うことか?

日本は蚊帳の外におかれ、あるべき立ち位置を失いはしないだろうか?

米朝会談で米国の望むものが得られなければ、北に対する局所爆撃等の軍事オプションにつながる可能性も捨てきれない

トランプは11月の中間選挙と20年の大統領選挙に勝つためなら何でもやるだろう

この秋の中間選挙で負ければ自身の弾劾可能性が格段に高くなる

株式市場にも大波が来る可能性は小さくないと思う

今月はタイミングを見て保有銘柄の一部を信用売りでヘッジしておこう!

疲労困憊 うっかりミス!

昨日は交際開始お相手の電話番号を当サロン会員さんへ伝えるのを漏らしかけてしまった

会員さんの方からの問い合わせ電話で気付いて難を逃れたが、殆んどミスになりかけていた

先方相談所の都合でお見合いから3日後のかなり遅い電話番号連絡となっていた

ルールでは翌日になっているのだが、こう云う変則的な仕事になると漏れが生まれやすい

昨日は早朝から午前中は申し込み、申し受けの取次ぎを数十件処理し、その後お昼過ぎから夕方まで新入会員さんの手続きと打ち合わせ、事務処理等々で疲労困憊になってしまった

波のある仕事なので時折は暇にもなるのだが、全体としては明らかに無理が出て来たように思う

さあ、老人としてはどうしよう?(笑)

テニス倶楽部近くの橋の下

私がいつも車を駐車するところ

毎年春になると大きな花びらを見せてくれる

肥料や水を誰かが与えているとも思えないのに

雑草並みの強さに感心する

今年も更に成長したように見える

殆ど誰にも見られることのない路傍の花だからか

尚のこと愛しく見える

今年もありがとう!

新入会員さん

今日はアラフィフ男性の方が入会手続きでお見えになる

遠隔地への転勤が続き、結婚活動もままならなかったとのこと

大企業で正社員として働くと例え海外でも異動を拒むことは出来ない

同様のことが沢山起きているのだろうと思う

会社の上司や取引先からの紹介もない時代、私達のような存在が必要なのだろうと思う

今月はもう一人のアラフィフの方もおいでになる

私のやり方ではさすがに手一杯になって来た

慣れた会員さんの場合はお見合い立会いを割愛しなければ無理になって来たようだ

暫く様子を見て事情説明の書状を出すべきか?

村からの電話

今日は生家があった熊本県の村の法事の日

多くの用事が重なり今年は帰れないと伝えていたのだが

先程「どうしているか?」との電話があった

「来年は必ず帰ります」と返事をしたのだが

もはや住んでいる家が7軒にまで減ってしまった

この後法事も維持できるかと言う限界に近づいている

毎年都会から帰るのも何時の間にか私一人になった

正に日本社会の先行きを暗示しているようだ