スポーツに学ぶ国際化!

サッカーW杯アジア2次予選のメンバーが発表された

総勢26人なのだが

何とその内海外のプロチームで働く者が22名という

比率で言えば85%の選手が海外でプレーしている

近年の日本チームの実力向上は各種の退会で証明されているが

その背景としてレベルの高い海外で腕を磨いていることがあげられる

リスクあることを承知で次々と飛び込んで行く勇気があってこそだ

この姿勢を企業経営者達も学ぶべきではないか?

今年は低迷の続く国内総生産GDPがとうとうドイツに抜かれると言う

人口1億2千万人の日本が8千万人のドイツに抜かれる

為替の円安の問題があるとはいえ、日本人の年間生産性はドイツ人の1.5分の1ということになる

乱暴に単純化すればドイツ人は日本人に比べ平均で1.5倍の年収獲得が可能になる

夏休みも冬休みもはるかに長いドイツ人がである

日本人一人一人が時代の変化に適応できていないとは言うが

最も責任が重いのは経営者達だろうと思う

ベストエイトには入れなかったものの素晴らしい戦いを見せた日本のラグビーチームにも外国生まれの人物が多数いた

この混成部隊にはあるべきチームの手本を見せられたように思えた

今こそ経営者達は反省して若きスポーツ選手達に大いに学ぶべきではないか?

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投稿者: マリアージュサロン三和

1949年 熊本県 玉名市 生まれ 玉名高校 長崎大学 卒 旧三和銀行 大阪、シンガポール、ニューヨーク、京都、パリ勤務 ゴルフ場社長 上場企業 独立取締役 兼 監査役 その他2社顧問