ヒタヒタ!

ヤクルトの20歳、Big boy 村上がホームラン王と打点王にヒタ詰めている。

昨日時点でホームラン数26本は2位、打点数83も2位。

ホームラン1位巨人の岡本、2位阪神の大山、5位広島の鈴木等セリーグを代表するスラッガーの中でも出色ではないだろうか?

打率もしぶとく3位をキープしている。

過日この欄でも書いたと同様にある某評論家が「3冠王に一番高い可能性を持つバッターでは?」と言っていた。

残り10試合弱、誰がホームラン王に、誰が打点王になっても不思議ではない。

プロに入り若干3年の20歳、誰が見ても驚異のプレーヤーに成長したようだ!

BIG BOY!

プロ野球が面白い

この欄で幾度か書いたが、若手プレーヤーの活躍が素晴らしい

セリーグの本塁打競争が白熱化してきた

巨人の岡本24歳、阪神の大山25歳が共に26本でトップを走っている

私は子供のころからの巨人ファンで岡本を応援している

ところが昨年から熊本の後輩 村上20歳 を見て時折ヤクルトに浮気するようになった

昨年三振王だった村上が今年は打撃10傑の常連となった

もうダメだろうと思っていたホームランについても急速に数を伸ばし24本と2本差に迫って来た

足下の勢いは村上にあるように見える

残り十数試合のホームラン争い、打点争いには興味津々だ

188㎝、約100㎏の堂々たる体躯

ボールの芯を外してもフェンスを越える力が十分にあり、粗削りではあるがプロ向きの魅力は大いにある

Go for it!  Go for it!

村上頑張れ!

夏の花 退役!

この夏一杯玄関脇で頑張ってくれた松葉牡丹

昨日で退役をして貰った

今年の春、道路脇に捨てられていたのを拾ってきて植えてみた

枯れかけていたのだが予想通りの生命力でしっかり根を張り、枝を伸ばした

その後約4か月に亘り白とピンクの上品な花をつけ続けてくれた

昨日は根っこを地中に残し枝を全て取り払った

来年は冬が過ぎれば5月頃から芽を出してくるものと思う

この先5年~10年と玄関脇を飾る常連になってくれるだろう

ひと夏の働きに感謝したい

有難う!

映画館?

昨年あたりからよく見るようになったコミックの「鬼滅の刃」

映画になり東宝の劇場で興業が始まった

同社の発表では開始3日間の興行収入が46億円、入場者数が342万人といずれも過去最高だったとのこと

コロナ下では映画館も密室であり、絶滅の可能性もあるのではと心配していた

この業界でも徐々に日常を取り戻しつつあるのだろうか?

であれば良いことだ

映画館という密室を満席興行してもクラスターが発生しなければ

飛行機でも国内線程度であればそれほど心配ないのではないだろうか

注意深く運営して一つのエビデンスを生み出して欲しい

何としてでも私達は日常を取り戻さなければ、長引く自粛のダメージはどれだけ大きなものになるか分からない

一人一人が十分気を付けながら動くしかないのだろうと思う

縄張り争い!

今朝は早くから野良の鳴き声が響いていた

起床し一階におりて窓の外を見ると

お隣に居ついている茶色の野良と見たことのないぶちの野良が睨み合っていた

30分程度だったろうか?ひとしきり互いに鳴き声で威嚇し合った後、猛烈な取っ組み合いが始まった

野良の生態を観察すべく見ていたのだが

お互いに相手の耳の下辺りの首根っこに噛みつき、後ろ足で相手の腹部をけり合うような争いだった

噛みつき合ったり離れたりの繰り返しを5回くらいやったところで終了

血は流れなかったが噛みちぎられた首周りの毛が庭に散乱していた

野良の喧嘩は如何に凄まじくとも相手を殺すまでのことはしない

人間の与えるえさで生活するうちに完全な野生は失われたのではないかと思う

劣勢ではあったが身体の小さな茶色は侵入者に対して懸命に縄張りの防衛を行ったのだろう

よく戦っていた!

201511161646

非言語コミュニケーション!

一昨日、昨日と二日続けて月例の投資研究会をオンラインで開催した

回数を重ねている内に少しづつ分かってきたことだが

リアルミーティングに比べると精神疲労がかなり甚だしい

今春以来オンラインミーティングを導入した会社で言われ始めていることだが

参加者の表情が見えないので伝わっているかどうかが分からない

やはり巷間云われているように表情や動作のような非言語コミュニケーションで主催者と参加者は双方向に内容の理解をし合っているのだろうと思う

二日続けるとかなりの疲労感が残る

現在はオンラインミーティングを試行と位置付けている

来年以降も続けたものか?

悩ましい!

一歩前進?

最高裁で争われていた正社員と契約社員の格差問題にもう1件の判決が出た

今回の「扶養手当の有無」「休暇の有無」については「格差は不合理」との裁定だった

前の2件では「不合理とは言えない」との曖昧さの残る表現での原告側敗訴だったが今回は勝訴に終わった

私自身はどちらかと言えば経営者側に身を置いた人間だったが

近年の正規社員と非正規社員の待遇格差は「身分差別」のようでどう考えても不合理と考えて来た

今回の対象案件はほぼ同じような年齢の郵便局正社員と長期勤務契約社員の格差が年収にして2倍~3倍というものだった

無論契約社員には退職慰労金などないものと思う

やっている仕事は殆ど同じ内容にも拘わらず収入に極めて大きな格差があった

格差の対象が退職金や各種手当では同じ最高裁でも判決に違いが出るのかも知れない

しかしながら、今判決は同一業務同一賃金の流れに向けて意義ある一歩だったように思う

合理性のない格差は極力早く解消すべきだ

でなければ米国のような国情分断が早晩この日本でも起こって来るだろう

中間層の厚さが日本社会の安定の源泉だったことを、私たち全員が再認識すべき時ではないだろうか?