少子化の韓国、日本、中国

新聞記事より

少子化に苦しむ日本の出生率1.46

人口維持に必要な出生率は2.07なので人口減少は不可避

超長期予想では100年後には60百万人程度か?

実はお隣の韓国でも出生率は更に深刻で2015年に1.24

中国では30年続いた一人っ子政策が廃止されたばかりであり

実態は日本や韓国以下ではないかと考えられる

物質的に豊かになるとどうしてこのように出生率が低下するのだろう?

この先50年くらいは北東アジアの成長は低下するしかないのだろうか?

社会保障等の将来不安が更に結婚や出産を一層ためらわせて

結果として更に人口減少が進む悪循環が続くのだろうか?

つい最近まで不思議あれほど高い成長を誇った日中韓の国々が?

何か不思議な気がする

梅田のホテルラウンジ 6割~7割がお見合いか?

201605291211

今日のお見合いは梅田グランヴィアで午後1時からだった

少し早めについて12時過ぎに入り口で予約を入れた時に

午前のお見合いが続いているのが沢山見えた

それらしき男女の向かい合ったお客が6割~7割

やがてここも一杯になるのだろうと心配になったが

お見合いが増えることは絶対に良いことと思う

早めの予約を心がけよう!

 

米国大統領 初の被爆地訪問

昨日オバマ大統領による広島訪問が実現した

日米の信頼関係は更に緊密なものになるだろう

大統領の言葉を転記しておきたい

We have known the agony of war.Let us now find the courage,together,to spread peace,and pursue a world without nuclear weapons.

私たちはすでに戦争がもたらす苦しみを知っている。今こそ手を取り合い、全世界に平和をもたらし、核兵器なき世界を追求する勇気を持とう。

仮にキューバとの国交回復、ベトナム訪問と併せて任期を終える大統領のレガシー創りであったとしても、掛値なしに良いことと評価したい

これもmariageの深化と思う

40代 男性結婚確率はゼロ IN 大阪府 2010年

既に幾度か書いたことだが

先日40代の男性が来られたので説明した

大阪における2010年国勢調査の結果(大阪府ホームページより)

2005年 40歳~44歳 男性 未婚率 22.2%

2010年(5年後) 45歳~49歳 男性未婚率 22.5%

この数字の推移からは結婚確率はゼロ%としか言えない

驚かれたことと思う

然しながら当サロンでは今年も4月末に46歳の男性が婚約され

6月初には入籍されるという相反する事実がある

昨年は50歳の男性が結婚された

良い出会いがあれば結婚できる人が沢山いると確信する!

結婚は安全な老後の一大要因

女性の会員さんや見学者との話に必ず取り上げるテーマ

老後の金銭面の安全を考えて結婚することは何らおかしいことではないと伝える

社会全体に純愛のみが結婚の動機であるべきとの考えがあり

その観点からは不純な考えとの指摘も受けるかもしれないが?

結婚相談所を利用する女性の平均生涯平均年収については統計がないが

おそらく400万円までではないかと推測する

その場合受給できる年金は65歳からで月額10万円前後ではないかと思う

自宅を保有しているとしても日々の生活は極めて苦しい

年金から天引きされる税金、健康保険料、介護保険料、スマホの通信料、光熱費、自動車費用等々の基礎的出費を差し引けばどれほど残るのだろう?

二人で生きて二人で平均的年金20万円強を受給出来て初めて安全な生活が可能になる

老人の役割として繰り返し伝え続けて行きたいと思う!

出生率は下げ止まり反転か? 1.46

昨日の厚労省発表

昨年2015年の合計特殊出生率が1.46となり僅かに上昇した

厚労省の説明では理由として2013年、14年と経済環境の好転を挙げている

そうかも知れない

求人率やの改善が続き転職が容易になり、大卒新卒者の就職率は97%と高率

雇用情勢の改善は顕著であり、青年世代の将来不安がいくらか後退したのだろうか?

説明が正しければ、経済成長を続けることが人口減少抑止要因となるのだろう

やはり国政の根幹は経済なのだろうと思う!

婚活も積極的になれば良いのだが!