何時もの丸十で楽しいお酒 新しい命?

法善寺横丁の入り口看板

昨夜は40数年前に東大阪、小阪の独身寮で一緒だったK氏、MS氏とお酒

何時ものミナミの寿司名店「丸十南店」

K氏は若いころから直観力が鋭く、舌鋒も鋭い論客で、その明るい人柄故に銀行の取引先からも愛されていた

昨年ご子息が私のサロンでお見合いの末に大恋愛結婚、11月に身内で披露宴だった

昨夜の話では「どうも子供が出来たように思う」とのこと

お見合いと言う人為的な出会いから家庭が生まれ、そこに又新しい命がはぐくまれている

本当にこの仕事は不思議な仕事だ

収入は小さいが、伴う結果は実に重たい

やはり収益狙いではなく、社会事業としての役割が小さくないと改めて実感した

楽しいお酒、嬉しい話だった!

 

 

 

米国株暴落要因  何故長期金利は急騰したか

今回の世界株式のスパイラル的暴落は明らかに米国発

引き金となった長期金利の急騰(=長期国債の暴落)の原因を冷静に考える

①そもそも米国景気が絶好調にあり完全雇用に近い雇用情勢の元、今月初の統計では賃金上昇が年率3%に上昇し、物価が連銀目標の2%を超えるかもしれないとの予想が芽生えた

②市場参加者は金利上昇を今年も緩やかなペースと決めつけており、「金利急騰リスクを軽視」あまりに無防備な状態にあった

③昨年末に予想を裏切って成立した米国法人税大幅引き下げ 39%→21%

④加えて、詳細は未定ながら今後10年間官民で1兆ドル~1.5兆ドルの投資を行うとのトランプ政策が発表された

一般論として減税も政府主導投資も景気が悪い時に下支の為に行われるもの

それが絶好調の景気情勢の下で行われるとなれば経済の過熱は容易に予想される 例えて言えば「乾いた藁の下に火のついた油紙を置く」ようなもの。景気はさらに過熱し、物価は上昇→当然金利は上昇すると考えるのが筋だろう

(私自身は賃金上昇=物価上昇の単純シナリオには疑いの目を持っているが?)

気付いた市場は長期債を売り金利は急騰、これを見た株式市場は一斉に売りに回り、世界の市場は突如恐怖感に支配された

数年に一度は起こることであり、市場は常にこのような愚行を繰り返すもの

業績絶好調の日本株も十分割安の水準に達した

さあ、今日は1銘柄~2銘柄の打診買いをやろう。懲りもせず(笑)

 

不謹慎だろうか?

フリーアナウンサーの有賀さつきさんが52歳の若さで急逝され、関連報道が相次いでいる

52歳の若さであり、未成年のお嬢様と高齢のお父様を残しての事でもあり胸が痛む

彼女は短期間の結婚生活を送り、その間にお子様を得られた

若すぎる死は大変残念なことではあるが、死に臨んで本当に不幸だっただろうか?

仮に結婚をせず、子供を待たずして同じく52歳で死を迎えたとしたらどうだろう?

死は誰にとっても避けることの出来ないことであり、いつ訪れるのかも予測できないこと

短期間とはいえ結婚生活を経験し、自らの命以上に大事なお子様との10数年を過ごして旅立たれたことは、あながち不幸とも言えないのはないだろうか

この方の人生の軌跡を見ると、短くはあったが、とても濃密でご本人にとって十分納得できるものではなかったかと推察する

報道直後の感想であり、顰蹙を買い誤解を受けることを承知で敢えて書いてみた

走り抜けられた人生に心よりの敬意を表し、改めてご冥福を祈りたい

合掌

 

 

私のささやかなバレンタイン

懐かしい板チョコ合わせて160円

先週あたりから急にテレビでチョコレートの宣伝が増えて来た

内容の硬い新聞日経でも高級チョコレートの宣伝が載り始めた

近くのスーパーのレジ横、ついで買いの棚にあった板チョコを昨日衝動買いした

私が子供の頃からある懐かしいロッテのミルクチョコ「ガーナ」

毎日働く自分の為にささやかなバレンタインだ!

 

春は名のみぞ 立春

一昨日2月3日は節分

昨日4日は立春

それにしても春にはほど遠い寒さの日々が続く

「春は名のみぞ風の寒さや、、、、、」だったと思う早春賦の歌詞は

外を歩けば本当に冷たい風が頬に当たる

日一日と近づく春であって欲しい!

今日は当サロンの会員さんが厳寒の中でお見合い

好結果を祈ろう!

FBで 再婚 結婚 出産 のお知らせ

先日FBで知人の夫人の出産のお知らせを見た

彼は再婚のお知らせもFB上だった

夫人と一緒の写真画像も幾度も見た

FB1で知らせるのも普通になって来たようだ

出産のお知らせには数えきれないくらいの祝辞が寄せられていた

再婚もその後の出産も普通になって来たし

FBで広く知らせることも普通になって来たようだ

とても良いことだと私は思う

高値波乱 グレートローテーション

昨日NY市場で株価の急落、長期国債の急落が起こった

雇用統計の好結果を受けた長期金利の急上昇が引き金だ

既に絶好調の米国経済に「大型法人減税」「官民合同での長期且つ巨額のインフラ投資」が上乗せになり

インフレが急速に進むのでは?連銀の利上げ回数が増えるのでは?との思惑が市場に走った

先月の勉強会で「米国金利の急騰を懸念すると」伝えておいたが、恐れていた事態になったようだ

大きく見ればゼロ金利やマイナス金利で運用されている数十兆円の資産が国債から株式他の資産に移動する「Great rotation」も始まるのではないかと思う

暫くは株式、為替、金利、金等々、各種市場を注意深くウォッチしたい!