唯一無二!5億ドル?

年末年始の番組で大谷の昨年のプレーが幾度も取り上げられていた

インターネットの配信記事であり信頼性に疑問はあるが

移籍すれば10年5億ドルとの観測が今出ているという

エンゼルスが引き留めるにも同様の費用負担は避けられないだろう

プレー内容は誰がどう見ても唯一無二だが

10年650億円が現実になれば、金額的にも唯一無二ではないだろうか?

日本の野球小僧達や高校大学のプレーヤー達の遠大な希望になると思う

あっぱれと言うしかない、参った!

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ブリが世界へ!

少し古いニュースで恐縮ながら

日本近海でとれる青魚のブリの輸出が急拡大していると言う

英語名はYellow tail(黄色いしっぽ)と言うとのこと

数年前にブリは日本近海でしか取れない魚との記事を読んだ

その時、直感的にこの魚は寿司ネタや魚ステーキなどで米欧、アジアに輸出されるのではないかと思った

そして今その動きが具体化し昨年は前年比40%の輸出増となったようだ

錦鯉が世界的に評価されたようにまだまだ日本には評価を受けるものが沢山あるように思う

世界的に見れば日本は宝の山ではないだろうか?

私の自宅庭の「猫の額農園」ではなばなが育ってきた

大寒波は来るが春はもうすぐだ!

剰男 剰女

中国で出版された本のタイトルに使われた言葉

本当の言葉か?造語か?は分からないが

この国でも人口減少が始まったと共に結婚を希望しながらも出来ない男女が増えていると言う

結婚市場で余ってしまった男や女のことを指して「剰男 剰女」と表したようだ

非婚の問題は日本だけでなく中国や韓国でも深刻な問題になっている

豊かになった国ほど男女に選択の自由が拡がり多くの非婚を生む

そしてその結果の少子化が国の豊かさを害し再び貧困へ向かう

何という矛盾だろうか?

日本政府の政策は結婚して子供を得た人に集中している

結婚を希望しながらも出来ずにいる人への政策が展開されなければ少子化は止まらない

この問題は東アジア全体の問題になって来たようだ

どこかで手本になる政策が出て来ればと願う

まだ3%未満?

今日は相談所連盟の定例会合がウェブ上であった

その中で日本の新生児における婚外子比率が今も3%未満との説明があった

フランス、スウエーデンは50%超で米国は40%

私がフランスで働いた25年前も確か3%未満だったと記憶する

それほどまでに日本は結婚しなければ子供が作り難いのだろうか?

結婚せずとも子供が欲しいと思う男女は沢山いると思うのだが

異質を嫌う社会の目が厳しいのだろうか?

であればよく使われるようになったダイバーシティーと言う言葉と逆行しているとも思うのだが

少子化抑止と言うのであればここにも政府は切り込むべきと思うのだが?

初願掛け!

昨夜は法善寺の水掛不動さんに今年初の願掛けを行った

婚約直前の会員さんの件

身上書を交換する段階まで来た会員さんの件

ウクライナの人々の安寧

殺処分される夥しい数の鶏の魂のこと

コロナの消滅 等々

今年もここへ来ることが多くなるものと思う

様々なことのご加護をお願い申し上げた

胸が痛む

数日前のニュースで鳥インフルエンザの感染拡大が伝えられていた

今シーズンは過去最悪の感染となっており、既に1千万羽の鶏の殺処分が行われたとのこと

人間の為に卵を産み、人間の為の鶏肉になる生き物をこれだけ大量に殺してしまう

死んだ個体のみではなく大多数の生きている個体も同時に処分する

これが一緒に暮らすペットの犬や猫だったらどうだろうか?

とても殺処分など出来ないと思う

人の生活の為に育てられ活かされている動物である点では両者に変わりはない

この報道には毎回胸が痛む

今夜は熊本から友人のS氏が来るので法善寺に行く

いつも成婚を祈り願掛けをするこのお不動産にお詫びのお賽銭をあげておこう!

幸せの構成要素

新聞記事で「幸せに生きる」と言う連載がある

大学で教鞭をとる研究者が書いておられる

私自身が感じていたことと内容が極めて近いことに驚きつつ同感している

幸福感が高い人は仕事の満足感が高く収入が高い

そして人間関係が豊かで寿命が長い傾向とある

私の考えでは豊かな人間関係の中心が家族でありその外に親友などが位置する

結婚して二人で蓄え、二人で老後に受け取る年金で不安のない老後を迎えることもできる

若いうちから積み立てなどで公的年金を補完する私的年金を作る

豊かな人間関係と不安のないお金があれば平均して病気罹患の確率も低く

結果として長寿を全うできるのではないだろうか?

結婚は幸せな人生を作る大きな要素の一つだろうと確信を持つ

春の味覚「甘夏みかん」が冬を超えようとしている

一つ一つの大きく張りのあることに驚く!

深刻!▲30万人

先週末は全国で新成人の式や20歳を祝う会が開かれていた

着物や新しいスーツなどの華やかな祝い服に身を包んだ若者の姿が地元でもあちこちで見られた

18歳を迎えた人の数が全国で112万人だとも報じられていた

他方で昨年の出生数推定が80万人弱との見通しがある

出生数を単純に比較計算すれば18年間で約30%の30万人が減少したことになる

首相は異次元の少子化対策と言うがこの状況の深刻さに鑑みれば何と言葉の軽いことかと思う

少子化の抑止の前に大国としての存続のための人口政策があるべきだろう

少子化の抑止が難しいことは過去20年でよく分かっていること

政治家は移民政策を議論することを避け過ぎていないだろうか?

更に20年もたてば新生児の数は50万人~60万人程度に減っているだろう

官民ともに事の深刻さをもう少し直視するべきと思うのだが?

異次元???

子ども家庭庁の4月発足を前に少子化問題がクローズアップされている

首相が「異次元の少子化対策」と言う強い表現を使っていた

この問題はかれこれ20年以上も政治テーマになって来た

にも拘わらず昨年も更に進み年間の出生数が80万人を切った模様だ

少子化担当大臣を任命しているにも拘わらず政策が全く効果を発揮していない

この事実を分析して何が真の原因なのか?これまでの政策のどこが間違っていたのか?無意味だったのか?

データやエビデンスを元に政策を立案し直し予算を付けなければ「異次元」の言葉が躍るだけで実に虚しい

今回も又政治のポーズに終わるのだろう

日本の政治、経済、社会問題の根本を揺るがす問題であるにもかかわらずである

政治の軽さが心底情けない!

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