ブリが世界へ!

少し古いニュースで恐縮ながら

日本近海でとれる青魚のブリの輸出が急拡大していると言う

英語名はYellow tail(黄色いしっぽ)と言うとのこと

数年前にブリは日本近海でしか取れない魚との記事を読んだ

その時、直感的にこの魚は寿司ネタや魚ステーキなどで米欧、アジアに輸出されるのではないかと思った

そして今その動きが具体化し昨年は前年比40%の輸出増となったようだ

錦鯉が世界的に評価されたようにまだまだ日本には評価を受けるものが沢山あるように思う

世界的に見れば日本は宝の山ではないだろうか?

私の自宅庭の「猫の額農園」ではなばなが育ってきた

大寒波は来るが春はもうすぐだ!

剰男 剰女

中国で出版された本のタイトルに使われた言葉

本当の言葉か?造語か?は分からないが

この国でも人口減少が始まったと共に結婚を希望しながらも出来ない男女が増えていると言う

結婚市場で余ってしまった男や女のことを指して「剰男 剰女」と表したようだ

非婚の問題は日本だけでなく中国や韓国でも深刻な問題になっている

豊かになった国ほど男女に選択の自由が拡がり多くの非婚を生む

そしてその結果の少子化が国の豊かさを害し再び貧困へ向かう

何という矛盾だろうか?

日本政府の政策は結婚して子供を得た人に集中している

結婚を希望しながらも出来ずにいる人への政策が展開されなければ少子化は止まらない

この問題は東アジア全体の問題になって来たようだ

どこかで手本になる政策が出て来ればと願う