4月は多数の上場企業が賃上げに動き40年振りの上昇率となった報じられていた
同時に先日発表された実質賃金は13ヶ月連続でのマイナスとなったという
前年同月比では▲3%と預貯金、現金の目減りは小さくない
これではコロナからのReopen景気が一服すれば個人消費は停滞するだろう
まだまだ多くの人にはインフレによる現預金の目減りさえ知られてないのではと心配する
現預金=購買力と知っているのは経済学部出身の人を中心に2割~3割程度ではないだろうか?
政府は改めて実質賃金の意味や物価上昇率が何を打撃するかについて国民に知らせるべきではないだろう?
私の場合幸いにして株価上昇の恩恵を受けているから良いが
国民の大半はもろにダメージを受けていることだろうと思われる
政府の広報活動が待たれる