米ギャラップ社の職場における意識調査結果が新聞に発表されていた

働く日本人の中で仕事に情熱を感じている比率は僅か5％とのことで

20人のうち19人は仕事に情熱や愛着を持てないと言う

これは世界145社でイタリアと並び最下位の水準とのこと

毎年行われる調査であり過去10年の平均は5％～7％程度と世界平均の23％を大幅に下回る

親密国家の米国ではこれが33％と遥かに高い

週に5日～6日行う仕事に情熱が感じられないことはとても悲しいことと思う

ただただ収入を得る為にのみ8時間や10時間を費やすのでは心身が疲弊して来るだろう

恐らくは働く人の問題よりもマネジメント側の問題と思う

スタッフの成長に配慮しているのだろうか？働く喜びについて会社はしっかり考えているのだろうか？本来の日本企業は家族的な考えを持ち従業員を世界で一番大切にしていた筈だ

日本企業の失われた30年もこのあたりに真の原因があるのかも知れない

個人的には恥ずかしい。この結果を唯々諾々と受け容れず経営者は猛省し1日も早くスタッフの満足度を上げるべきだ！