昨日20代半ばの男性と1時間ほど話す機会があった
礼儀正しく身体も頑健そうなナイスガイだった
私立の4年制大学を卒業して働いていると言う
年間の学費が160万円だったそうだがその大半を奨学金に頼ったとのこと
具体的な金額は聴かなかったが、仮に総学費の80%としたら約5百万円
70%としても約450万円
正社員の立場ではなく返済が終わるのは30代の終わり又は40代頃だろうか?
よく聞かれるようになった奨学金債務が結婚を阻むケースかも知れない
私学卒業者の半分程度は大小の奨学金に頼っているとも聞く
一般に思われているよりかなり深刻な社会問題になっているようだ
これは何とかしなければいけない問題だと改めて思った