遅ればせながら2022年度から高校の家庭科で金融教育が組み込まれることになったという
それを意識してか次々と投資やお金に関する教育の本が出版されている
一冊を取り寄せて目次に目を通してみたが、率直に言って細かすぎる
もっと簡単にしなければ生徒たちにお金のことや投資のことは分からないとのイメージを焼き付けてしまうのではないだろうか?
何もかも網羅しなければとの意思が書き手や出版社の方にあるのだろう
真面目ではあるが教育の現場に持ち込むには細かすぎる
株式やFXの短期売買は回避すべきことも強調しなければ、大人になりマネーゲームにのめりこむ子供たちも生まれる可能性も否定できない
兎に角テーマを大切なことのみに絞り込み分かり易く書かなければ生徒の興味にはかなわないのではないかと思う
やりながら微調整を重ね続けるしか何のかも知れないが?