見えないものほど怖い

コロナウイルスで世界的な株価暴落が起こっている

昨日のNYでは10%近い暴落になり、私が現地で見たブラックマンデーに次ぐ下落率だった

下げの実額も2352ドルと過去最大幅になった

ウイルスという見えないもの、抑え込めるかどうかの不透明感

ヒトの心理は見えないもの、得体の知れないものほど怖く感じほどてパニックになりやすい

他の疫病と比べてみる~Newsweek誌より

米国では今シーズン、インフルエンザに推定3200万人が感染し、1万8千人が死亡

日本でも2018年シーズンに約3000人が亡くなった

普通の肺炎に関しても、毎年約9万人が国内で亡くなっているとのこと

比較すればもう少し冷静になれると思うのだが?

パニック心理は一度起こると簡単には収束しない

事実に関する政府の丁寧な説明が何より必要ではないだろうか?

パンデミック!

昨日漸くWHOが今回の肺炎をパンデミック(世界的流行)と発表

なぜもっと早く宣言して各国に危機管理を促さなかったのだろう?

この事務局長は武漢での発生直後から中国に忖度、配慮をし過ぎているのでは?

中国の習主席が武漢を視察し「抑え込みに成功」との宣言をした直後の発表でもある

今後は中国の封じ込め策を見習えと言うのではないだろうか?

早めの危機対応を促しておけば各国ともに超法規的対応が採り易かった筈と思うのだが?

近くの内科医院で電話照会先を掲示していたのでご覧頂ければと思う

イタリアの件 私の見方

イタリアで全国民に移動制限が課された

感染者数は韓国を超えて1万人に迫り、死者は4百人に上る

中国からかなり遠い欧州の一国で何故だろう?

私の見方を記してみたい

先ずミラノ周辺に多いファッション系アパレル企業は生産を中国に委託しているケースが多く、その関係でかなりの中国の人々が常駐している

移住して居住している中国系イタリア人も相当数いると聞く

それらの人々がビジネスや春節の帰省で中国と頻繁に往来している

パリで働いていた時に感じたことだが、欧州で見かける挨拶としてのチーク・キスをイタリア人は日常の習慣にしている

又、欧州人は立ち話の際の顔と顔の間隔が非常に近い

以上のような理由でミラノ周辺から爆発的に感染が拡がったのではないだろうか?

欧州の医療専門家の説明を聴いてみたい

今日のお見合いもキチンとマスクをして出かけよう!

セリング・クライマックス?

昨夜はNYダウが過去最大の急落を演じた

コロナウイルスの感染拡大が続く中

サウジ、ロシアの決裂による逆オイルショックが重なった

WTIの原油先物価格が3月6日(金)46ドル ⇒ 3月9日(月)31ドル、約33%と過去にあったかと思うほどの急落

営業日で見て1日~2日でこれほどの原油急落は記憶にない

市場はパニックに陥り、株価も原油もジャンク債も急落

冷静に考えれば原油価格が下がれば空運、海運、陸運などは多大の恩恵を受ける

原油由来の製品を作る化学、繊維他の企業群もかなりの恩恵を受ける

但しパニックになると理屈抜きで何もかもが売られる

今回の下げでは2018年秋~19年春の下げ相場に続いて、信用買いを活用するアクティブな日本の個人投資家が追証を迫られて投げ売りを続けていることだろう

東京株式市場では今日あたりが1回目のセリングクライマックスだろうか?

出来高を注視したい!


期待!

新たに一件の真剣交際が生まれそうだ

やや大人しい会員さんだがお見合いの時点でとても良い出会いになった思っていた

昨日は電話で意向を確認し少しだけ背中を押した

気分の高揚する春暖の季節

いつもの様に控えめに期待したい!

お見合い 作戦会議

コロナウイルスで超低調ながらも

今週はお見合いが4件、作戦会議が2件

出来るだけ人ごみの少ない時間帯や平日を選択

今日は午後に一件、ピークの時間帯を外して行う

早く終息して欲しいが、まだひと月くらいは感染者の増加が続くのではないだろうか?

マスクをして今日も出かけよう

写真は採取直後の新鮮な小松菜の花芽

昨夜の夕食になり、既に私の身体の一部になった(笑)

今日の元気をくれているようだ!

春霞!

早朝ウォーキング定番コースの光明池

池の向こうに葛城山系の山々

この季節によく見る春霞にかすんで見える

例年より10日程度早く季節は回っているようだ

新型肺炎で巣ごもり状態ではあるが

春だ!しっかり働こう!(笑)

コロナウイルス対策

学校閉鎖に加え新型ウイルス対策法の改正

一部隣国からの入国制限

もう2週間くらい早くても良かったと思うのだが

漸く本腰を入れた対策が出始めた

オリンピックまで僅か4ヶ月と思えば間違いなく正念場

私達国民は多少の不自由は我慢する

政府や地方自治体には頑張って欲しい!

コートジボワール

関東在住のご夫人から手紙を頂いた

都合で「アビジャン」へ帰りますとの内容だった

ご主人がコートジボワール(=象牙海岸=Ivory Coast)出身のエリートで

日本の大学へ留学中にその大学で働いておられた夫人と国際結婚された

恐らく母国では大富豪だと思われる

5年ほど前にご主人から東京で働くご子息の結婚相談を受けたのだが、当の本人が全く動かずに立ち消えになった

ご子息も又フランスの工科系では最高の大学院を卒業したエリート親子

日本とアフリカの懸け橋になられるものと推察する

アフリカは取り残された地域との印象が強いが

富裕層は本当に裕福で、安全なエリアで暮らしていると聞く

ご夫人は日本国籍なのだが「アビジャンに帰ります」との表現

お元気で、お暮し下さい!