月別: 2020年3月

Socialdistancing「社会的間合いを取る」？

欧米で人と人の距離を２ｍ程度空けて話をするような試みが始まった

良いことと思う

これなら特にコストもかからない

イタリアミラノ付近の状況は悲惨だ

米国NYでも急激に感染が拡大している

日本では朝の通勤電車での感染は大丈夫なのだろうか？

お見合いなしの土日

3月の3連休に1件のお見合いもない

コロナウイルス肺炎が明らかに影響している

お蔭で書きかけの原稿作成作業がはかどっていいのだが

一番いい季節の春にお見合いがないというのは寂しい

パニック相場になり株価は暴落

残念ながらここまで影響が大きくなるとは予測できなかった

早く終息の糸口でも見えて欲しい！

野戦病院？

子供の頃聴いた言葉

先日某氏と中国で急造された隔離病院のことを「戦時中の野戦病院」みたいですねと話していた

今朝の海外ニュースを見るとフランスで同じ言葉が使われ始めていた

ドイツではメルケル首相が「これはウイルスとの戦争です」と語りかけていた

場違いかなと思いつつ、個人的な会話で何気なく使った言葉だったが

新型肺炎の拡がりとともにあちこちで復活したようだ

それにしても欧州での感染拡大には驚く

ワクチンの開発も世界的に進んでいる

既存薬の効能も一部では認められてきた

私達は抑え込めるのだろうか？

パニック相場　そろそろ落ち着き？

コロナウイルス感染の拡大と共に先々週、先週、今週と目を疑うような相場展開が続いていた

米国連銀の2回にわたる利下げ1.5％を代表に下げ余地のある政策金利はほぼ引き下げられた

CPの買取、短期市場への流動性供給も思い切って実行された

日銀にあっては連日1000億円以上のETF＝株式購入を実行

株式市場を守るとの意志を明確にしている

金融政策に続き各国政府は前例のない大型経済対策を検討中と発表

対策出尽くしとの市場の見方はあるが、G-7協調での対応はジワジワとボディーブローのように効いてくるように思う

一度生まれたパニック心理は簡単には消えないが、先週、今週のような極端な乱高下はいくらか収まるのではないだろうか？

富山化学のアビガンが中国で新型肺炎の治療薬として正式に認定されるとのニュースもある

相場安定の始まりになることを祈る

個人的には高配当利回りの銘柄への打診買いを考えたい！


近隣のコミュニティー・カフェ「風」

子供たちの早めの春休みに呼応して100円カレー

私も日頃協力はしているのだが、今回は本当に立派な対応だと思う

子供の親御さんは時間的にも金銭的にも助かっていることだろう

こういうことを通じて真のコミュニティー・サロンになって行くものではないだろうか？

更に何か出来ることを考えよう！

疫病パンデミック→金融市場パンデミック？

先週金曜日のNY市場は稀に見るパニックだった

コロナウイルス感染拡大以来既にパニック相場になっていたのだが

一般的には株が暴落すると売却資金が債券に向かい債券価格は暴騰する

又、金やビットコインなどの市場にも流れ込み価格は上昇する

一連のパニック相場では株安、原油安　⇒　金高、債券高、ビットコイン高の正常な流れが出来ていた

米国長期債金利は150年ぶりという1％割れまで下がり、一時は0.3％と債券価格は暴騰した

しかしながら、先週金曜日は株安、債券安、金安、ビットコイン安で

全ての資産を売り現金に変えるという動きだった

パニックが極まった場合にのみ起こる現象だった

FRB米連銀は異例中の異例、昨日日曜夕方に会合を開き1％の利下げ及び資産買取再開(＝QE4)を決めた

パニックがいかに深刻だったかを裏付けるようだった

今夜G-7首脳の電話会議も決まり、先進国協力体制もようやく形が出来てきたようだ

市場は簡単には収まらないとは思うが参加者にいくらか落ち着きも出るのではないだろうか？

それにしても先週金曜日が13日だったのも災いしたかも知れない

振替tt見れば極めつけの良くない日だった(笑)

祈ろう！

イタリア　肺炎爆発？

イタリアで新型肺炎が爆発的に増加している

足下の増加が凄まじい

今朝の新聞では感染者約1万8千人、死者が約1300人とのこと

中国との比較を人口で見ると約23分の一

イタリアの感染者、死者を23倍すると、夫々41万人と3万人になる

中国の感染者は8万人、死者は3千人

韓国の感染者は8千人、死者は70人

中国、韓国の先例を見ておきながら

どうしたのだろう？

甘過ぎるとしか言いようがないと思うのだが？

オリンピック延期？次善の策！

オリンピック延期の流れが出来てきたように思う

本来関係の薄いトランプ大統領から飛び出した発言だが

ある程度予想はしていた

意思決定の時限が5月として、ウイルスを国内で完全に封殺することはどう見ても不可能だろう

仮に強行開催してもトップアスリートでは不参加表明が続出する可能性がある

又、ウイルス対応の遅れた国の参加を拒否せざるを得なくなった場合どうするのか？

私は中止に比べれば延期は次善の策以上、Much better optionと思う

学校閉鎖、集会の自粛等をもう少し早く出していれば違ったかも知れないが

国会では花見問題の対応など愚にもつかない問題で忙しかったから仕方ないか(笑)

ここぞとばかり元気を出して追及する野党議員の姿が、沈みゆくタイタニックの上でパーティーを楽しんでる人々のように見えた

我が国はつくづくおめでたい国と感心していた(笑)

ま、一番心配していた完全中止に比べれば遥かに良い選択と思うのだが？