本の出版 検討するも多難?

サロン開設前後の実体験を書籍にして

善良なリタイアー組に同業の開業を促したい

安心して利用できる相談所を増やしたいとの気持ちは強い

特に業界平均の5倍以上の婚約実績を生んだことや

初期投資額、創業初期赤字額、黒字転換点、営業手法等々を伝えることは出来る

その為には本を書いて知らせるしかないのではとの考えに傾いている

昨日は出版の実情に詳しく、ご本人も本を出している先人に話を聴きに行った

企画内容は良いのだが実現には字数で10万字が必要とのこと

要する時間は膨大だ

仕事をしながらの作業に耐えられるだろうか?

難しいだろうと思う

ゴーストライターに依頼してやるまでの必要性はあるか?

悩ましい!

 

回数は力 お見合い

昨日は3件のお見合い予定が先方のインフルエンザで2件に

本来なら11時に三ノ宮だったが延期

16時には難波スイスホテルで初お見合い

19時30分には梅田グランヴィアで夕方のお見合い

帰宅したら21時過ぎ

充実感はあったものの疲労も満杯

兎に角回数を重ねることが結婚を確実にする最大の要素

今年も昨年同様業界平均の何倍かの婚約率を実現したい

一件でも多くのお見合いを組成することが私の仕事の起点、発射台だ!

 

団塊 忍び寄る 老後破産

書籍の宣伝の欄にあった新規出版物

NHKスペシャルの書籍化

本のタイトルは「老後親子破産」老人漂流社会から、、、、

脅し文句ではない、あなたの老後も破産する

NHKは近年、孤独死等の取材を鋭意続けている

将来に備える意識を社会に植え付けるには良いことと思う

特に生涯未婚の可能性ある人には一読を薦めたい!

晩婚 不妊治療の急増

今朝のNHKで不妊治療に関するニュースを伝えていた

晩婚化が進み不妊治療を受けるアラフォー女性が急増している

専門のクリニックによっては1年待ちのようなところもある

心身にとって辛い治療である上に普通の人には耐えられないほどの費用がかさむ

ある女性は6回の治療で300万円を支払ったと云う

又、辞め時が判らない底なし沼のようだとの形容もあった

繰り返し治療を受けても子供が得られない場合の心理的なダメージも小さくない

職業上のキャリアを確立してから結婚したいとの考えも十分尊重するが

どうしても子供が欲しいのであれば

やはり30代前半くらいまでに結婚することが妥当な結論と思う、働きながら

暴論だろうか?

 

40代カップル 愛之助と樹か紀香 おめでたいが影響心配

噂されていた大物カップルが誕生した

40代半ばの結婚が実現

おめでたいことではあるが、私は心配している

大阪に於けるこれまでの国勢調査の実績では、40代男女の結婚確率は明らかにゼロだ

芸能人の40代再婚が伝えられる度に一般人の間に「誰でも40代で結婚できる」との誤解が拡がるように思う

そして結婚を急ぐべき30代男女が安心からゆっくりするのではないだろうか?

これまで私のサロンに来られたアラフォー、特に女性は国勢調査の結果を見せると例外なく驚かれた

それまで抱いていた自身の結婚可能性と「確率ゼロ」の間に大きなギャップあると

事実お見合い活動を始めても、30代後半に入るとかなりの労力を要することが私の現場からも見える

芸能人の40代結婚や年の差逆転婚の事例が報じられる度に誤解が拡がることを憂える

今日は小学校の入学式 母親のオシャレ日? 晩婚化の証も!

201604060930

サロン近くにある小学校の入り口

なかなか前に進まない

全ての母子が入り口で写真を撮っていた

入学するお子さんより

お母さんの方がピカピカに決めていた

50歳くらいになっているお母さんもちらほら!

昔のお母さんは皆若かった!

ここにも晩婚化の証が

40代の未婚女性 お見合い+計画貯蓄

私のサロンに来られる方は普通以上に安全志向の男女が多い

今年も既に40歳、42歳の女性が入会され

今月か来月には41歳の女性がおいでになる予定だ

出来るだけお金の話もする

大阪に於ける40代女性の結婚確率は、自然体ではゼロ%

昨年の私のサロンの実績は偶々50%の高率だったが

やはりこのまま結婚出来なかったらということも考えておいた方が良いと考える

生涯平均年収が400万円の標準的な人で、貰える年金月額が12万円~13万円

自宅を保有するとの前提で、必要な月間生活費が約20万円

差額8万円×12ケ月×30年=2880万円 ~60歳で退職し30年生きると考えて

極めて荒っぽい計算だが、最低約3000万円を蓄える必要はあると考える

これは考えられる年金の減額や個人の医療費負担の増額等は考慮していない

結婚して二人で働くことが出来ればVery bestではあるが

現実的な考えも持ち合わせておくべきだろう!

救急車の出動回数 6年連続過去最高 対処不能に!

何回も取り上げたテーマだが

高齢化と「一人暮らし」中高年の人口増加が原因

何れ対処不能になることは見えている

先ず東京、大阪から対処不能になるだろう

この二つの大都市では約30%の人たちが結婚できない人生になるのはほぼ確実

比較的若いうちから救急車を呼ぶケースが増える

家族がなく、職場の同僚か近所の知人に頼むことが出来なければ救急車を呼ぶしかないだろう

又人間関係が薄弱になり、同僚や友人に頼めない人も増えている

「助けて欲しい」と云いにくい現下の社会も救急車の要請を増やし続けるだろう

非婚人口の増加は間違いなく社会の負担増を招く

この視点からも社会全体で結婚の支援は必要と思うもの

 

老後の沙汰は金次第?

地獄の沙汰も金次第ではないが

「老後の沙汰も金次第」は確かなことだと思う

世知辛いようだが、仕方のないこと

特に生涯独身で生きて行かざるを得ない人は肝に銘じておくことが肝要だろう

会社で働く人の厚生年金額が自身の給料水準に左右されることも知っておいた方が良い

思っていたより少なかったとの声も周囲でよく聴く

一人分の生活費や医療費とはいえ、年金で十分には賄えないことも多い

生涯を独身で生きる人には特に「老後の沙汰もカネ次第」となる

残念ではあるが、しっか貯蓄し続けるしかないように思う!

ベストではない「県外から移住促進」 和歌山県他

数日前の新聞報道に関西の各県が域外からの移住促進活動活発化と出ていた

この話題はよくテレビニュースでも取り上げられる

定年後シニア層の移住受け入れ促進も時折話題になるが

私には「住民の奪い合い」に見えてしまう

中には地方に移住したことから子供を産めたということもないではないが

どうしても「部分最適」であり「全体最適」の施策とは言えない

会社経営でもそうなのだが、「全体最適」の観点から考えなければ成果は小さなものに終わるだろう

何といっても結婚促進、出産促進を優先しなければ

子育て手当を思い切って増額し、国公立大学まで授業料の無料化、18歳までの治療費無料化等々

結婚し子供を産みやすくなる税制にして、且つ出会いの場を圧倒的に増やすなどの結婚支援をするべきと思う

移住促進を全否定するわけではないが、人口減少抑止の抜本策には到底なり得ないだろう!