大感謝! 200年の歴史ある醸造会社 大醤株式会社様

このブログの紙面を借りて心よりのお礼を申し上げたい

昨日は堺市堺区にある大阪府で唯一醤油を醸造している大醤株式会社を尋ねた

年に一回行っている、親から養育を放棄された子供を育てている、神奈川県の施設「翼の家」に寄贈する食品として醤油、ポン酢、タレ等を安価に譲ってもらいに行った

私のサロンの年間売り上げのごく一部を寄付するもの

その際、当初予定した数量を安価に分けて頂いた上に、河盛社長様のご厚意で会社からのご寄贈まで頂いた

社会が変質し親切と云う行為をついぞ見かけなくなった昨今、思いがけない好意を受けることとなった

農学博士でもあられる河盛社長様、手続きを助けて頂いた女性の中尾様に改めて心よりお礼申し上げたい

「予定以上に沢山送ることが出来て助かりました。養育ホームの子供たちも大喜びすることと思います」

只々、感謝あるのみ!

 

急きょ動き出した 待機児童解消策

これもまた7月の参院選向けのにおいがするが

昨日急に動き始めたようだ

塩崎功労大臣が言っていた「安心して子供を産み、育てられる社会」

インターネットの過激な書き込み「保育所落ちた、死ね!」が動かした

どうしてこれほど後手に回るのだろう?

少しだけ法律の解釈を変えれば良い程度のことと思うのだが?

同時に進めて欲しい「結婚し易すい社会の実現」

日本では結婚しなければ子供は作れない

結婚の促進も政府が進めなければ大きくは動かないのだが?

今日も安堵、安堵!

アラフォー女性会員さんの初お見合いが完了

事後の作戦会議でお聞きしたところ、いくらか緊張はあったものの落ち着いてお話された様子だった

今朝PCで確認したら、双方とも交際希望で最良の結果

良かった!

若過ぎる方もそれはそれで心配、40代の方も心配で心配だらけ(笑)

昨日の打ち合わせ会は20代、40代、40代で夕方19時までの長丁場だった

いずれも強く責任を感じる!

同一労働 同一賃金 結婚支援に必要

急速に動き始めた「同一労働 同一賃金」

昨日首相を交えて初の専門家会議が開始された

参院選が7月にあることを思えば多少政治利用されているようにも見えるが

結婚支援には大事なことと考える

実際に同年齢で未婚率を比較すると、正社員と非正規社員では未婚率に大きな開きがあることは分かっている

非正規社員の平均賃金は正社員の半分にも満たず、女性としてはとても結婚に踏み切れない

同時に結婚適齢期年齢男性の非正規社員比率も上昇を続けている

日本に根付いている年功給との兼ね合いをどうするか極めて難しいが、何としてでもブレークスルーして欲しい

生涯未婚率が30%に近づく国に発展や安息などありえないと思う

10年くらいかけて、激変緩和の措置も講じながら是非進めて欲しい

始まりがやや不純な政治的動機でも私は良いと思う

期待する!

 

社会的損失?

先日30代の知人と話をした

彼は昨年の秋に目出度く結婚したのだが

夫人のお兄さんが40代で未婚と云う

大阪の人が時々いう「口が重い」とのこと

誰もが知る有名国立大学の理工系を出た先端技術者

本人がやや口下手で、職場に女性がいない

ただそれだけのことで家族を持てず、子供も持てない人生になるのだろう

彼個人の人生が極めて残念なものになるのみならず

私は「社会的な損失」と捉える

同様のケースは日本全体で数えきれないくらい起こっているのだろうと思う

私が結婚した1970年代、1980年代前半くらいまでは

結婚が遅れている真面目な男女には、当然の如く周囲が手を差し伸べて

それなりの相手を紹介していた

私もそうやって上司に見合いの相手を紹介されて結婚した

もう一度そういう社会を取り返さなければと強く思う!

彼のようなケースは当たり前のように救われてきた

堺商工会議所月報3月号 会員企業紹介

マリアージュ・サロン 三和

堺市の商工会議所から依頼があり

月報3月号に会員企業として紹介したいとのことで

急きょ自社の紹介を作成して掲載されたもの

会員企業約5500社に届けられたもので

胡散臭い業種と見られがちな業種だが

非常に好意的に取り上げてくれた

存在が少しづつ知られて行くことを期待したい!

 

 

遅い夕方のお見合い

昨日は珍しく夕方遅めのお見合い

何時もの梅田グランヴィアホテル

土曜日でもあり喫茶ラウンジに何組かのお見合いが続いていた

待ち合わせの場所にはもう我々以外の男女はいなかった

今日は同じ場所でお昼のお見合い

暖かくなって来たので意味合いで席が一杯になるかも知れない

この時期になると満席で入店待ちが心配だ!

新刊本「貧困世代」 → 「下流老人」

昨年よく売れた「下流老人」の著者が新しい本を出版した

タイトルは「貧困世代」という

非正規雇用で低所得に喘ぐ若者、奨学金の返済に苦しむ若者

ブラックバイトでもがく学生等々

確かに年間を通じて新聞、テレビで目にする内容だ

高校、大学卒業をしても良い仕事に就けないとこのような日々をおくることになるのだろうか?もはや当人たちの努力では抜け出せないのだろうか?

当然のことながら結婚などとても出来ないだろう

社会にゆとりがなくなり、もがく人々を見ても手を差し伸べることがし難い状況だとは思う

人生が「Bad start bad finish」になっているように見える

互いに手を差し伸べる社会の再構築はもう出来ないのだろうか?

このようなタイトルの出版物が続くこと自体残念でならない!

 

結婚詐欺の増加 要注意

先日MBSのテレビニュースで「結婚詐欺が増加傾向」と伝えていた

背景にはお見合いパーティーの急増もあるのだろうと思う

セクハラ、パワハラ回避の観点から、社内恋愛が難しくなり

お見合いパーティーが婚活の場として急激に増加している

仙台では50歳の男性が16人の女性から1億5千万円以上を詐取、偽名を使い職業も偽っていたとのこと

千葉では52歳の結婚相談所主催者女性と51歳の既婚会員女性が共謀してお見合いパーティーで出会った66歳の男性から34百万円を詐取と伝えられていた

結婚相談所の正式会員であれば本人証明も、独身証明も出しているから安全なのだがパーティー参加者には特に要求していないと思う

大阪でも毎月1500件程度のパーティー開かれている

参加するのであれば相手を見抜く鑑識眼の涵養必要と思う

本当に結婚が難しくなってきたと思う