自分で全て決められるのが良いとは限らない コロンビア大学盲目の女性教授

今朝の日経記事より

「選択の科学」で一躍有名になったニューヨークのコロンビア大学

インド系盲目の女性教授シーナ・アイエンガ―氏の言

「自分で全て決められるのが良いとは限らない」「個人の自由が限られる権威的な社会では自殺率が低い」と云う

私も常々、自由に伴う自己責任の概念が不遇の人々を追い詰めると思う

教授は著書の中でインドにおける見合い結婚と恋愛結婚についても書いておられる

インドでは現在でも概ね5割が見合い結婚だが、恋愛結婚の離婚率が5割程度に達するのに比べて見合い結婚の離婚率は10%程度とのこと

又愛情のピークは恋愛結婚の場合は結婚時点に来るのに比べて、見合い結婚は数年以上後に訪れるとも言っている

私のサロンに於ける婚約を見ても、見合い結婚の場合「歩み寄りながら、話し合いながら」家庭を形作って行く傾向が見て取れる

見合い結婚の場合親や、相談所の人物と相談しながら意思決定することが多く、結果として安定性の高い結婚になるのだろうと思う

今回婚約退会された方のケースも正にそのように見受ける

心から安心して見ることのできるサロンの卒業だった

旬の花 ツツジ 今日もお見合い

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自宅の近く

何時もの通勤経路にあるお宅

ピンクと赤の中間色が本当に美しい

妖艶な色もある牡丹が終わった後

毎年この色が殊の外美しい

66歳の今、人生であと何回楽しめるのだろう?

今日を精一杯生きなければと思う

今日も遠隔地で1件、梅田で1件お見合いがある

好結果を祈ろう!

お見合い結婚活動のお手本 Bravo!  その1

私のサロンで今年最初の婚約が生まれた

40代半ばの会員さんだ

結婚活動のお手本のようなプロセスだった

出来るだけ多く見合いに臨み、出来るだけ多く交際して見ることを実践された

兎に角お見合いを受ける、兎に角お見合いを申し込む、兎に角交際して見る

お見合いや交際が途切れる期間がないままに

僅か4ケ月強での婚約退会になった

入会時に一緒に立てた作戦をその通りに実践された

正にお手本だと思う

パチパチパチ Bravo !

 

 

 

 

ご相談が増えて来た

今日はご相談の方がお二人

一人は30代後半のお子様のことでお母様が

数年前に最大手の相談所で活動されたが

殆どお見合いも実現出来ずに終了

諦めきれずに私のサロンを発見しておいでになる

もう一人は60代半ばの男性

これまで結婚に縁がなくこの年になったとのこと

法律関係の資格にチャレンジ中の方

何時ものように1時間以上かけて丁寧にご説明してお帰り頂こう!

写真は絶対に大事

お見合い成立の最大要素は写真

特に女性の方の場合はそうだ

男性は何よりも先ず写真を見て会うかどうかを判断する

既に写真を撮ってしまった方はさておき

新入会員の方には事前に良いサンプルを必ず見て頂いて

自分なりのイメージを作ってスタジオに行ってもらう

そうすると見合いの成立確率が明らかに高くなる

ブログ読者でどこかの相談所利用を考えておられる方は是非参考にして頂き

成果をより確かなものにして頂きたい!

 

遠隔地の会員様 初お見合い 初交際

昨日は遠隔地の会員さんの初お見合いだった

引き合わせに行ける距離ではなく一人で行って頂いた

予定通り無事に終えた後に連絡と相談があり

方針を検討し交際希望にされた

そして相手の方も交際希望との連絡があり来週には一回目のデートになる

初お見合いとしては良いスタートが切れて安堵した

出来ればよい結果になって欲しい!

 

 

恋愛なしの結婚のカタチ ほんの少しの異論

先日マーケティングで有名な牛窪恵さんが唱えておいでの

「恋愛なしの結婚のカタチ」もありでは?について書いた

私も決して反対ではないし「信頼結婚」は充分あると思っている

結婚支援の現場屋の観る現実からは少し違ったものも見える

昨年婚約退会された会員さん達の見合い後の交際の実情を観察すると

殆どが恋愛になっての結婚だった

しかも2ヶ月程度の短期間で大恋愛になった人もいた

社会通念的にはお見合い結婚は「恋愛なしのカタチ」と考えられているようだが

実際は「お見合いを入り口にした恋愛結婚」である

少し論理の筋が違ってはいるが、牛窪さんのご覧になれていない点かと思う

お見合いは最も安全で最短の恋愛結婚への道!

 

 

どん底生活のシングルマザーでも 全員が「子供を産んで良かった」の答え

昨夜TV番組でシングルマザー50人の特集をやっていた

当然ながら悲惨な生活をおくり、愛人契約等のみじめな経験を披露した人もいたが

子供を産んだことは良かったと思うか?との問いに

全員が「産んで良かった」と回答していた

やはり女性にとって子供を持つこと、子供と生きることは何よりの喜びなのだろう

私のサロンでは40代出産ギリギリの年齢で結婚活動に励んでいる女性方がおられる

来月も一人~二人の40代入会者がおいでになる予定だ

何としてでも結婚を実現しなければとのプレッシャーが私にも大きくのしかかっている

万策を尽くして支援したい!

昨日もお見合い 今日もお見合い

昨日は相談の方がお一人

40代のお嬢様の結婚のことでお父様がおいでになった

30歳過ぎに数か所の相談所で活動をされたものの結果が出ず諦めて40代に

今回は私の後輩の銀行支社長の紹介でお見えになった

何時ものように1時間半ほどかけて説明し資料もお渡しした

夫人とお嬢様とよく相談されるようにお願いしてお引き取り頂いた

昨日はお見合いが1件、

今日は3件、交際に発展することを祈ろう!

 「恋愛なしの結婚のカタチ」 

有名なマーケティング専門家の牛窪恵さんが

「恋愛なしの結婚のカタチ」もあるということを言っておられる

私たちが見合い結婚した40年くらい前は普通にあったと思う

又戦時中には出征直前に一回見合いしてすぐに祝言をあげることは日常茶飯だったと聞く

恋愛結婚以外に結婚はありえないと誰もが考えたこの30年

結果として生涯未婚率が30%という想定外の水準に近づいている

もうそろそろ恋愛でなければ結婚ではないとの思い込みを捨てるべき時が来ているとの主張には私も反対ではない

私は恋愛結婚とは微妙に異なるが「信頼結婚」はあると思い

サロン会員の方々に時折話しているが如何だろうか?