20年前に株式投資を始めた

かなりの書籍、雑誌を読み日々の相場を記録するようなルーティン作業を続けた

お陰様で殆どの人が損すると言う投資の世界で相応の恩恵を受けている

お金の大切さについて最近の出来事から考察してみたい

押し込み強盗で逮捕された若者たちとそれをフィリピンから指示した面々が逮捕された

今週発生した事件では学校の教師が殆ど何の関係もなさそうな中年男性を刺殺した

20歳未満の少年5人が東京の高級時計店を襲撃、多数の時計を強奪したが全員逮捕された

後で分かることだが「お金に困っていた」「投資やギャンブルで借金があった」等々の事情がほぼ必ず絡んでいる

人生に於けるお金の大切さや投資は極めて難しいことなど何も知らずに生きてきた人物たちだろうと思う

現代では犯罪を犯せばその後の人生も犯罪なしでは生きられないことになるだろう

もう　お金の話ははしたない　と言う日本独特の美徳や考えを改めなければと思う

元々漫才師ながら芸術作品のようなものまで生み出している事業家のN氏が著書で言っている

「僕らはお金が回らなくなったら、自殺を選び、犯罪を選ぶ」「キミの両親や学校の先生が　お金の話をするな。はしたない　と言ったなら彼らのことは軽蔑した方が良い」「お金が尽きると夢が尽きる。これ真実だ」

けだし名言だと思う。これらのことを断言するにはかなりの勇気がいるが、私達もこのことをもう少し話題すべきと思う

昨今頻発する事件の背景にはほぼ必ずお金の問題が絡んでいる

お金について知ること、考えること、投資について知ること、考えることはもはや人生を安全に真っ当に生きる為に必須の教養と私は思うが、如何だろうか？

強盗殺人が起こるたびに気が滅入る！