応援していた金足農高のエース吉田の球威が上がることなく打ち込まれた
秋田県予選5試合、甲子園では準決勝まで5試合の全てを独りで完投し併せて15百球
肩も腰も全てがもう限界だったろう
昨日は身体の動きが鈍く、球威の上がり方が明らかに悪かった
良くも悪しくもエース吉田のチームだった
決勝戦の前にもう一日休みがあったらどうだっただろう？
それにしても明らかに不利な環境からよくここまで来たと思う
多くのナインは農業関連の職業に就くのだろう
吉田には肩、肘を休めて是非プロの道を目指して欲しい
緩急をつけながら投げる、高校生にしては極めてクレバーなピッチングだった
プロに入り安定したローテーションで投げるのを見てみたい
それにしても夢を見せてくれた見事なチームだった！
真っ青な空
膨らんで来た栗の実
