有名ライターの酒井順子さんの新著の宣伝が新聞に載っていた
この方は「負け犬の遠吠え」が爆発的に売れたことで有名になった
ご自身の今ある状況と世相を切り取るのが本当に上手だ
昨年は「気付くのが遅すぎて」を著していて、これも面白かった
今回の本では「女性の人生は未婚か既婚かよりも、子のあるなしで方向性が変わることが40代になって分かった」と書いている
数年前の文芸春秋の対談では「未婚の若い女性には結婚相談所を勧めている」とも書いていた
自らの加齢に伴う気付きを次々に文章にしている
実にうらやましい才能だ!