日経ビジネスオンラインの記事より
孤独・孤立=Social isolatinは先進国共通の問題になりつつある
そして孤立する中年に生活習慣病が多発するということも分かってきた
ワシントンポスト紙の記事タイトル「Your relationships are just as important to your health as diet and exercise」=「貴方の友人との関係はダイエットや運動と同じくらい大切だ!(私訳)」
人とのつながりがなければ身体を壊すということだろう
米国のノースカロライナ大学の研究グループの調査結果
老年期からの社会的孤立=親しい家族、知人の不在は高血圧と糖尿病リスクを高める
無論うつリスクや認知症リスクを高めることは古くから指摘されていること
結婚してパートナーを得ること、そして子供を得ることはとりもなおさず老年期の孤立を避けること
結婚が依然として人の人生において大切であることがこの研究からも理解できる
なかなか今の日本社会に伝えきれないことがもどかしいのだが
このコラムでは繰り返し伝えて行きたい!