先週末の株価は1991年以来の水準を取り戻して終えた
何という長い年月が過ぎたことかと思う
株価は経済の状態を映す鏡ともいう
1989年末の3万9千円が高過ぎたとは言え、かくも長い低迷は長期経済政策の貧困と経営者の勇気の欠如が原因だろう
加えて人々が「Japan as No.1」「一億総中流」などと浮かれ過ぎたことも要因の一つかと思う
人口減の続くわが国では青年、壮年、老年の各世代が夫々にャレンジする社会を実現しなければ成長は期待できない
これからも株価は折々の経済情勢を映して動くことだろう
3万円、4万円の高値を実現するために自分自身もそれなりの役割を果たさなければと思う
台風は過ぎた
働こう!