女性専用シェアハウス 「かぼちゃの馬車」 事件

シェアハウス事件の一方の主役 銀行

やはり犯罪の可能性が高まってきた

ローン申請時の源泉徴収票等収入証明の改ざん、預金残高の水増し等々

不実を知りながら融資を実行していたとの見方が増大

経営破たんした運営受託会社からの接待の事実も見え始めている

有印私文書偽造又はその幇助か?

銀行は被害者の立場にもあるが、加害者の側面も捨てきれなくなって来た

株主からの代表訴訟の可能性も低くないだろう

第一報が報じられた時から「不自然?何かおかしい?」と感じていた

全容が解明されるには今暫く時間はかかるが、もはや事件性の否定できないだろう

成績を上げたいとの心境から関与したとしたら、銀行や行員の失うものは大き過ぎる

甘い見方で儲け話に乗ってしまった個人投資家も打撃は免れない

往々にして人間の大欲は多くを失うことにつながる

残念なことだ!

 

投稿者: マリアージュサロン三和

1949年 熊本県 玉名市 生まれ 玉名高校 長崎大学 卒 旧三和銀行 大阪、シンガポール、ニューヨーク、京都、パリ勤務 ゴルフ場社長 上場企業 独立取締役 兼 監査役 その他2社顧問