今朝の新聞に「不妊治療に職場の配慮を」という医師の意見が掲載された
当然のことと思う
日本社会全体で少子化を抑止すべきとの時代には当然のことだ
然しながら当の女性達が治療のことを職場で言っていないことが多いと言う
配慮の期待できない職場だからだろうか?
それとも優れてプライベートマターであるが故に言いにくいのだろうか?
もう一つ欠けている視点があると思う
もう少し早い年齢で結婚すれば不妊治療の必要性は確実に減ると思う
若い年齢で結婚しても昇進に影響の少ない評価制度を職場に導入することも大切な視点ではないだろうか?
出産と子育てはプライベートマターではあるが国家の根幹を支える営みでもある
辛い思いの不妊治療をし易くすることと共に早婚が人生に負の影響を与えないような社会の仕組みも考える時期に来ていると思う