初のオンライン研究会

コロナ禍で暫く中止していた「淀屋橋投資研究会」

一昨日初めてzoomを使ってオンラインで開催した

40分の制限時間があり、一部を勉強会、2部を飲み会として合わせて1時間強の運営とした

1月以来久しぶりの顔合わせでもありなれない仕組みにしてはまずまずの盛況だった

このシステムが使えない人やこの平日夕刻の時間帯にはPC参加できない人もいる

毎月行うかどうかは未定だがコロナ以降ここまでの相場の振り返りとこれからの見通しを共有することが出来たことは良かったと思う

新しいシステムでも使えるものは使って時代に適応しなければ社会の動きに取り残されてしまう

今後も新しい変化に対して前向きに取り組んで行きたいと思う!

栗と栗林

テニス倶楽部へ行く途上にある栗畑

先日ひものような花を見たと思ったら

もう小さな栗の実がなっていた

植えられて10年になるかならないかと思うが

それぞれの木が成長して一部は巨木ともいえるサイズになっている

栗林全体が年々膨らんできており、栗の実もしっかりした大きさになって来た

農協を通じて市場に出荷されているのだろうか?

この週末は3件のお見合い

今日は2件のお見合いがある

上本町で1件、難波で1件

明日は梅田で1件

私達相談所業界にも「週末はお見合い」の日常が戻ってきた

しかし社会全体でみると人々の動きに慎重さが残ったままのようにも見える

恐らく恋愛の世界にもかなり影響していることと思う

今年は日本全体で婚姻数がかなり減少するのではないかと危惧する

打ち続く少子化を助長する年になるのではないだろうか?

倒産処理!

パリの有名なお店FAUCHON=フォションが会社更生法を申請とのニュース

昨年来の黄色いベスト運動に加えて今回のコロナ問題で売り上げが激減したようだ

このお店の紅茶やママレードは日本人に大人気のお土産だった

私もパリで働いていた頃にはよく頂いた懐かしい名前だ

市内の2ヶ店だけの申請のようで他の店舗やビジネスは変わらずとのこと

今年内には京都でフォションホテルの開業が予定されている

京都の名声を更に高める名門ホテル

さてどうなるのだろう?

透明のアクリル板!

客様との面談時の飛沫感染リスクを回避するため

アクリル板ついたてを購入して、今日サロンに設置した

なにもなければ邪魔なものだが

今は必要と判断した

又この秋冬に再度の流行拡大がある可能性も否定できない

コロナで多くの企業が売り上げを落としている中で

それ故に業績を拡大するこのような企業もあるのだろう

高さ60㎝×横幅120㎝、アマゾンで約1万円

目ざわりではあるが仕方なしとしよう!

戻らない客足?

今日昼過ぎに駅近のタリーズコーヒーの横を通った

中を覗くとお客の数がわずか二人

食後の時間でもありコーヒー客がもう少しいるのが普通と思う

席数を数えると50程度はあり、稼働率にすれば4%ほどだ

一旦自粛を経験した人々の心が元に戻るには時間がかかるのだろう

日本人の生来の慎重さが経済回復を遅らせるのではないかと心配する

タリーズはやや高級価格帯でありリピーターの多くは中高年と推測する

今暫く厳しい運営を迫られるのではないだろうか?


検証の時!

コロナ禍が小康状態に入った今

政府には様々な検証をして、その結果を国民に分かり易く開示してほしい

PCR検査が明らかに少なかったにもかかわらず、欧米、中南米に比して何故大流行に至らなかったのか?

クラスター対策が奏功した?マスクの習慣?ソーシャルディスタンシングの徹底度合い?自粛の徹底?東アジア人が持つファクターX?医療技術水準の高さ?等々

流行第2波に備えるためにも国会を閉じて安易にならないで欲しい

各種給付金、補助金の申請や支払いが大幅に遅れた点で見えたIT化の遅れ

オンライン会議、オンライン授業さえ対応できない状態が続いた

スーパーコンピューターの性能の高さに比し、政治や民間のIT化、デジタル化の遅れにかなりのギャップを感じる

私達個人レベルが行うオンライン会議さえZOOM社のような海外企業が開発したシステムに依存する

この程度のシステムであれば日本企業で十分開発可能なはず

必要な技術は全て揃っている私達の国情だと思う

政府はしっかりと検証して官民が何をするべきかを是非提示してほしいと願う!


富岳 1位!

新しいスーパーコンピューター富岳が演算速度1位を獲得と報じられていた

1位奪還は約8年振りと言うが素直に嬉しい

民主党政権時代に事業仕分けと称してスパコンにかかる費用を査定した際

女性の議員が担当の官僚や学者に対し舌鋒鋭く「2位じゃダメなんですか?」と質していた

尋ねられた側はしどろもどろになり答えていたことを思い出す

その後スパコンの性能競争では長期間に亘り米国、中国の後塵を拝してきた

資源に乏しい日本が生き残る道の一つが「技術立国」であることは変わらない

親密な後進国に低料金で利用させて外交面で役立てることなども可能と思う

「1位でなければダメなんですか?」は質問というより、もはや威圧だったと思う

当時民主党の事業仕分けに喝采を送っていた多くの人達は今どう思うだろう

多少お金はかかったとしても富岳の1位奪還に私は素直に喝采を送りたい

使い方次第で多くの価値をこの日本にもたらしてくれるものと信じる!