日本オープンが劇的な逆転で終わった
13ホール迄4打差をつけてトップを維持していた塩見が大崩れ
14、15ホールでスコアを5打も落としてしまった
メジャー優勝の重圧に加えて古賀のタフなコースが立ち塞がるという2重の障壁に潰されてしまった
暫くはトラウマになるのではないだろうか?
荒天ならば優勝は3アンダー以下の予想は当を得ていたようだ
2日目、3日目の二日間の雨が選手の邪魔をした
雨が1日だけだったら、2アンダーか3アンダーでったのではないだろうか?
メディア期待の石川は予想通り優勝から程遠かった
優勝予想の今平はよく粘ったが外れた
優勝スコア1オーバーに安堵しているのは古賀GCのグリーンキ-パーと支配人だろう
九州最高の難関コースで二桁アンダーを出されたら悲しかっただろう
グリーンの傾斜、段差、バンカーの配置等々、私が経営再建に当たった小野東洋GCと極めてよく似ていた
上田治先生設計のコースが改めて評価されることと思う
東の井上誠一、西の上田治石器のコースは100年後も評価は変わらないと思う
やはり素晴らしいコースだった!