名門古賀GC 面目躍如

日本オープンが劇的な逆転で終わった

13ホール迄4打差をつけてトップを維持していた塩見が大崩れ

14、15ホールでスコアを5打も落としてしまった

メジャー優勝の重圧に加えて古賀のタフなコースが立ち塞がるという2重の障壁に潰されてしまった

暫くはトラウマになるのではないだろうか?

荒天ならば優勝は3アンダー以下の予想は当を得ていたようだ

2日目、3日目の二日間の雨が選手の邪魔をした

雨が1日だけだったら、2アンダーか3アンダーでったのではないだろうか?

メディア期待の石川は予想通り優勝から程遠かった

優勝予想の今平はよく粘ったが外れた

優勝スコア1オーバーに安堵しているのは古賀GCのグリーンキ-パーと支配人だろう

九州最高の難関コースで二桁アンダーを出されたら悲しかっただろう

グリーンの傾斜、段差、バンカーの配置等々、私が経営再建に当たった小野東洋GCと極めてよく似ていた

上田治先生設計のコースが改めて評価されることと思う

東の井上誠一、西の上田治石器のコースは100年後も評価は変わらないと思う

やはり素晴らしいコースだった!

投稿者: マリアージュサロン三和

1949年 熊本県 玉名市 生まれ 玉名高校 長崎大学 卒 旧三和銀行 大阪、シンガポール、ニューヨーク、京都、パリ勤務 ゴルフ場社長 上場企業 独立取締役 兼 監査役 その他2社顧問