メルトダウンする英国政治

来年4月にEUからの離脱が予定される英国

肝腎の離脱担当大臣がメイ首相との方針との違いから辞任

同じく「強硬離脱」を主張する有力者の外務大臣が激しい非難を残して辞任

残された時間は半年強しかないにも拘わらず

離脱後の関税や様々な貿易ルールが未定のままだ

英国内に拠点をおく事業会社には大きな戸惑いが生じていることと思う

働く労働者にしても不安だらけだろう

2年前の勉強会で、国民投票は若過ぎる首相キャメロンの「火遊び」と表現した

心配されたように収拾のつかない大火事になって来たように思う

「Soft brexit」か「 Hard brexit」か?

その前に民主主義の模範国英国の政治がメルトダウンして来た

壮大な実験「EUからの大国の離脱」に対処できるのだろうか?

来年にかけて世界政治の一大テーマになるだろう

 

投稿者: マリアージュサロン三和

1949年 熊本県 玉名市 生まれ 玉名高校 長崎大学 卒 旧三和銀行 大阪、シンガポール、ニューヨーク、京都、パリ勤務 ゴルフ場社長 上場企業 独立取締役 兼 監査役 その他2社顧問