同感

今朝の朝刊に某女性作家が書いていた

「現代の日本は、新しいことに挑む気概を持つ人が減っているように思える。一方で失敗を極端に恐れる人は増えているようだ。それでは本当に欲しいもの(=人生)を得ることが出来ないのではないか」

結婚の場でも同様のことが起こっているように思う

相手選びに失敗することを恐れるあまり、極端に慎重になっており、結果として最も避けたかった非婚人生を歩んでしまう人が増えているのではないだろうか?

欲しかった家族や子供を得ることなく、寂寥と貧困の老後を送る人が着実に増えているように思う

「価値観が違う」などの言葉もよく耳にする

生まれ育ちが違えば価値観が違うのが当然と思う

価値観の異なる人が一緒になることが「ダイバーシティー」でもあり、一人では出来なかったことも出来るにのではないか

この作家の考えに同感する!

英国 EU離脱

英国の総選挙が終わり開票が始まった

出口調査ではサッチャー時代以来の保守党圧勝とのこと

改めて思う、英国民のこれほど多くが本当に離脱を望んでいたのだろうか?

労働党のコービン党首の掲げた異常な社会主義政策に反発した票が相当数保守党に流れたのではないだろうか?

人々にとっては残留より離脱の方が苦難の道になると思うのだが?

いずれにしても、これで一時期市場で不安視された合意なき離脱はなくなった

不透明要因がなくなりStgポンドは大幅高を演じている

米中貿易摩擦の第一次合意の報もあり、東京でも株価は上昇、ドルは対円で上昇

市場は歓迎しているが、個人的にはEU瓦解の一歩にならなければ良いのだがと思う

サッチャーが生きていたら何というのだろうか?

低下の続く日本人の能力?

先日OECDから発表されたPISAテストの結果

15歳の日本人の文章読解力が前回調査の8位から15位に低下したとのこと

スイスの有名なビジネススクールIMDの発表では

日本企業の変化対応力と起業家精神は63か国中最下位とのこと

近年の調査では大学の競争力も低下傾向が続いている

何かガムシャラに勉強する、働くというようなものが私達日本人に欠如してきたのだろうか?

他の国の努力が勝って相対比較日本人の能力が低下したのだろうか?

思い当たる節がないわけではない

確かにどの世代においてもリスクにチャレンジする精神は衰えてきているように思う

日本人はもうダメなのだろうか?

??? 投資の学校

最近インターネットで投資関連の教育?宣伝が急増している

お金の学校、ファイナンシャルアカデミー、株アカデミー、株投資家育成学校、、、、

大半は利用者から金を設ける目的だと思うが

これだけ広告が増えるところを見れば利用者はいるのだろう

今年の夏に拡がった年金不安を好機とみているのだろうとも思う

無料の投資研究会を20年近く運営する立場からは

安易にお金を払ったりせず、先ずは自ら勉強することが大切と思う

しっかり探せば良書もたくさん売られている

道具屋筋のお店

先週の土曜日道具屋筋に行った

以前顧問をしていた会社のK氏が結婚したことを聞き

お祝いのネーム入り包丁を注文するために

お店が面白い

兎に角物凄い種類の商品があり、所狭しと置いてある

見ただけでは何に使うのか見当もつかない商品が一杯

暇があるならゆっくり観察したいのだが(笑)

残念ながら時間のゆとりはなく早々に引き上げた

売り上げの約70%程度が外人旅行者とのこと

日本の道具・キッチンウェアの秀逸さにようやく日が当たってきたようだ

あまり個人的関係はないが、嬉しい!

やや多忙

今日は3件のお見合い

一組の来客

お見合いは名古屋、京都、梅田と広域

梅田の件のみ引き合わせに行こうと思う

来客のご夫婦は住宅購入のご相談

私の勧めで新築から築浅の中古戸建に決められらたようだ

とにかくローン返済負担を小さくすることが第一と説いておいた

既に決められたようだがじっくりお話を伺いたい!

勉強会 年金補完投資

昨日は2回目の定期定額積み立て投資の勉強会

中百舌鳥のサロンでお二人の参加者

いずれも婚活中の会員さん

2時間みっちりと時間をかけて基本的な仕組みと実践3例について説明

お二人ともに有力大学卒の女性で理解が早かった

「積み立て投資は節約から始まる」の私の持論には笑っておられたが?

お一人からは昨夜メールを頂き、早速「社内のIDECOを検討します」とのことだった

来年からはもう少し積極的にこの知識を社会に広めて行こう!

合掌

アフガンに尽くされた中村医師が亡くなられた

テロリストの凶弾に倒れられたとの報道だ

この人の記事や画像が流れるたびに「何と勇気のある、何と美しい」生き方だろうと思っていた

同じ九州、故郷から遠くない大牟田が医師としての拠点だったと記憶する

現地で対面したお嬢様がご遺体に向かって「お疲れ様」と言っておられた

ご夫人ともどもこのような日の来ることは予期されていたとは思うが

涙を誘う画像だった

普通人としてこれほどの勇気を持つことは出来ないが

同世代人として手の届く範囲内で出来ることはやり続けたい

合掌!