3.58% vs ▲5.12%

労働組合の統括団体連合が発表

今年の春闘の賃上げ率は30年振りの高水準で3.58%だったとのことで紛れもなく嬉しいいことではある

しかしながら先日も書いたが日経ナウキャスト日次物価指数の食品・日用品の足下上昇率は8.7%だった

差し引けば実質賃金上昇率はマイナス5.12%となる

物価上昇率を勘案した賃金上昇率は残念ながらマイナスである

更にこの物価指数を使うならば預貯金の目減りは8.7%とも言える

特に預金の実質価値減価は知らない人も少なくないだろう

足下ではアフターコロナでインバウンドもあり消費景気は順調だが

Reopen消費が落ち着けば消費者の財布のひもは固くなり結局消費低迷になるのではないだろうか?

秋以降の消費をを注視したい!

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3ヶ月ルール?

私の所属する相談所連盟は原則として交際3ヶ月で結婚の可否を出すようにと言う

実際に守ろうとしても無理があるように思う

私の場合は順守するより会員さんの気持ちに沿うように緩やかに運用している

今丁度国境を超えて判断をしなければならないケースが生まれそうだ

すこしゆとりを持って対応したいと思う

決められないことがあっても致し方ないと私は思う

物価上昇 真正インフレ?

東大教授のW氏が開発に関与された日次物価指数が発表になった

これはスーパーマーケットのPOSデータと直結している事からリアルタイム且つ加工のない生データである

それによると6月28日時点で食品と日用品価格が前年比8.7%上昇しているとのこと

大手に続いて中堅企業の値上げも行われており今暫くは上昇が続きそうだ

他方8割以上の企業が人手不足を訴えておりこちらは人件費の引き上げで人材を確保する動きが続いている

愈々ここ日本でも持続的な真正インフレが起こりつつあるのだろうか?

20年を超えるデフレ経済に馴染んでしまった多くの一般個人には備えもないと思われる

インフレを凌駕するための投資リテラシーも簡単には身につかない

途方に暮れる人も少なくないだろう?

何という仕事?

MLBの大谷選手が今日もホームランを打った

今期の両リーグ30チームの約1200試合で最長の飛距離150mとのこと

画面で見る限り同僚のスラッガー、トラウト選手でさえあきれた表情

子供のころからMLBでのプレーを夢見、追いかけた結果なのだろう

10年超の歴史を見ても比肩すべきプレーヤーはいない

前人未到!一人野を行く孤高の選手か?

今日もとてつもない喜びをくれた

有難う!大谷選手!

野良も分からないままにびっくりか(笑)?

ネット時代!

今日は大雨の中を2件のお見合い実行

いずれもWEB上で行ったことで天候の影響はなかった

お相手はどちらも遠隔地

お一人は東京在住、お一人は大陸欧州在住

明日は新入会員さんとWEBで打ち合わせ

正にネットの時代そのもの

かつてであれば不可能だったことが可能になり

移動不要で時間の節約、交通費の節約にもなる

このようなことに対応できなければもはや仕事にならない

新しい技術にも立ち向かうことが自身の加齢を遅らせることになるのではないか?

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