年初から予想が外れた 株価 ドル円  予想が当たった J-リート

株価が急落し、円が急騰した

株価の予想下値は1700円付近、円の下値は115円付近 と予想していたが

株価は今日16000円を下回り、予想を大きく下回った

円相場も115円を下回ったがこの辺りが当面の底値ではないかと思う

「今年は相対比較J-リートが安全且つ利回りが良い」の予想はほぼ的中

リスクオフ、売りの嵐の中でJ-リートだけは昨年末のレベルで孤軍奮闘中

売りがやや優勢ながらかなりの新規資金流入も出ている様子

相場予測は本当に難しい!

行き場を失う高齢者 今朝のNHK

今朝のNHKニュースで「行き場を失う高齢者」を取り上げていた

このコラムでも何度か取り上げてきたテーマだが

取材対象、採択ケースの殆どが高齢者且つ「一人暮らし」だ

生活保護で暮らす独居老人、命を維持するギリギリの水準で暮らす独居老人

昨年発刊された本「下流老人」「老人地獄」にも詳しいが

人生の最後を貧困に喘いで暮らし、命を終えて行く老人が男女を問わず増えている

何と悲しい人生だろうと思う

生涯未婚率の急上昇を併せて考えて今後を考えると、ぞっとする

所得や蓄えが不十分であればなおのこと結婚が必要なのだと確信する

政策の不十分さが本当に目立ってきた

今年97歳になる元経営者から激励

先日相談サロン事業の成果、現況を知らせる寒中見舞いを出したら

97歳の元経営者Fさんから電話があった

「貴兄は天職を見つけたかもしれない、是非継続してしっかりやりなさい!」

との内容で、まさに激励の電話だった

80代後半まで優良中堅企業の経営に当たられ、何と今も現役のゴルファーだ

私が再建に当たった小野東洋ゴルフクラブの競技委員でアドバイザーでもあった

「春になればゴルフに誘うよ」とも言われた

私の事業に賛同して頂ける、有り難い先輩だと思う

感謝!感謝!

失恋の傷 深いのは男?女?

新聞のコラムからの全くの受け売り

ロンドン大学等の研究者が96ヶ国で調査した結果

別れた直後の精神的なショックは女性の方が深く大きい

失恋による悲しみのレベルが圧倒的に高く心身ともにボロボロになる

しかしながらしっかりと癒しの時間を設けると

比較的あっけらかんと回復すると云う

男性は失恋の状況によると10年たっても傷を引きずり続けると云う

男としてナルホド、ナルホドと思う!

 

非婚独居老人の増加 行政コスト急増

多少正確性を欠く話だが

数日前のテレビニュースで行っていたこと

警察によると東京都(日本全国?)の昨年の救急車出動回数が67万回

そのうち50%が65歳以上の高齢者からの要請だった

又全体の50%以上が緊急性のない要請だったとのこと

これ又警察の発表だが、昨年の110番通報のうち緊急性のない通報が21.9%

中には「一人でいるのがさみしい」「パソコンに文字が入力出来ない」などがある

一人暮らし老人が増えることは行政コストが増加し

納税者への負担が増えることを如実に表している

特に東京のようにいち早く生涯未婚率30%に至る行政区ではコスト増に

対応できなくなる日が遠くないように思う

地方消滅よりも東京沈没の方がより深刻だろうと、私は予想する

不本意非正規社員 減少策

非正規社員比率が40%に上昇して社会の分断要因、格差拡大要因になっている

遅ればせながら昨日、政府から「不本意非正規社員数の削減」が打ち出された

まだ具体策の提示はないが、絶対に断行すべきテーマだと思う

私の仕事から観ると、非正規社員の男性の結婚確率は極めて低い

これが東京、大阪等大都市の生涯未婚率が30%に近づいている最大の理由だと思う

遅すぎるくらいだが、会社の人件費上昇が問題ならば正社員の昇給を緩やかにしてでも非正規の正規化を進めるべきだろう

非正規と云う呼び名も変えるべきと思う

非が付くと選に漏れた、傍流のような響きがある

ネーミングについては学者やコピーライターの方々に期待したい

美しい 日本の 言葉

今日は立春とのこと

春立ちぬの語源だろうか?

昨日は節分で京都の豆まきの風景がニュースで流れていた

昔は立冬や立秋の前日も節分と言っていたとのこと

季節を分ける日を意味するようだ、季節の節を分けるのだろうか?

1月21日は大寒の日だった

何気なく聞き流す日本語が、注意して見ると美しい

日本語には本当に美しい言葉が多いことを忘れていたように思う

こんな言葉を残してくれた先人に感謝しなければ!

 

通い婚 遠隔地 1

知人でアラフィフのビジネスマンA氏が再婚されたとのこと

お相手が関東に住む方であり頻繁に移動する通い婚になっているとのこと

何れどちらかが転勤することで解消するしかないのだが

立派な結婚だと思う

お子様たちはもう少しで大人であり、理解してくれているのだろう

夫人は30代半ば、これから子供をつくられることと思うが

羨ましく思うと共にその勇気に敬意を評したい

良く働く男性たるものかくあるべし!

パチパチパチ

愈々 少産 多死 社会

昨年は130万人が亡くなったという

新たに生まれた子供が約100万人

その差約30万人が実際の人口減少

これから少なくとも20年程度は本格的な少産多死社会になる

多い年には1年で100万人の人口が減少するという現実に直面する

大変なことなのだが、社会の反応は鈍い

俗に云う「ピンと来ない」のだろうか?

マイナス金利 禁断の手法か?

とうとう日銀がマイナス金利を導入した

部分的な適用ではあるが副作用が予測できない意味で

禁断の政策と言っても良いだろう

国債購入を中心とした量的緩和の限界が近づいており

更に踏み込んだ劇薬的手法だ

株価も国債価格もJ-リートも急反発した

個人的にはJ-リートがお奨めだ

今回は▲0.1%だが恐らく更にマイナス幅を広げる可能性がある

3%以上の利回りが見込まれるのはJ-リートと一部の株式しかないと思う

地銀等の追加投資が更に増えるものと予想する

二日連続の急騰だがまだ上がるように考える

個人的には僅かに追加投資しておいたのが良かった

引き続き様子を見よう!