今朝のNHKニュースで「行き場を失う高齢者」を取り上げていた
このコラムでも何度か取り上げてきたテーマだが
取材対象、採択ケースの殆どが高齢者且つ「一人暮らし」だ
生活保護で暮らす独居老人、命を維持するギリギリの水準で暮らす独居老人
昨年発刊された本「下流老人」「老人地獄」にも詳しいが
人生の最後を貧困に喘いで暮らし、命を終えて行く老人が男女を問わず増えている
何と悲しい人生だろうと思う
生涯未婚率の急上昇を併せて考えて今後を考えると、ぞっとする
所得や蓄えが不十分であればなおのこと結婚が必要なのだと確信する
政策の不十分さが本当に目立ってきた