実質は移民容認?

外国人材の受け入れに関するルールが変更され

長期の就労可能職種が大幅に拡充された

様々な就労現場に於ける人手不足が直接の要因とは言われている

確かに人手不足で顧客対応が出来ない飲食や宿泊業も目立っている

人手が足りずインバウンド客の増加に対応できないとの声もよく聴く

別の側面から見れば特定技能人材が無期限で滞在でき家族も呼べるのであれば

それはとりもなおさず移民容認の始まりではないだろうか?

私自身は賛成だ

少子化がこれだけの速度で進む日本で移民の議論がないことが不思議だ

国会では移民議論はタブーのようになっている

移民について本来は正々堂々の議論をすべきではあるが

今回のルール変更はBetter than nothingと捉えたい

外人の技能者が増えることで良い意味でのダイバーシティーも進むだろう

期待したい!

投稿者: マリアージュサロン三和

1949年 熊本県 玉名市 生まれ 玉名高校 長崎大学 卒 旧三和銀行 大阪、シンガポール、ニューヨーク、京都、パリ勤務 ゴルフ場社長 上場企業 独立取締役 兼 監査役 その他2社顧問