ワーク・シェアリング!

今朝の新聞記事で再びワーク・シェアリング事例を見た

トヨタ自動車グループが三菱重工、川崎重工から航空産業人材を数百人受け入れると

昨年は家電のノジマがANAやJALから余剰人材を受け入れるとの報道もあった

良い事例が生まれていると思う

コロナの影響を受けない企業がダメージの大きい企業から人を受け入れることで最悪の失業を回避できる

更に多くの企業が手を挙げて受け入れを表明して欲しい

先々週は紳士服の最大手A社が店舗の6割を閉めると発表していた

社員4千人の内半分くらいが仕事を失う可能性がある

若い女性や男性が沢山働いている業態だ

コロナが深刻化した昨夏以来自殺が増えており、特に若者や女性が目立つと言う

社会全体が協力すれば幾らかは救済できるのではないだろうか?

持論だが、私達はもう一度「絆=きずな」を取り返さなければと思う

かつては日本人の美質と言われていた気質だ

やらなければ!

201510131027

投稿者: マリアージュサロン三和

1949年 熊本県 玉名市 生まれ 玉名高校 長崎大学 卒 旧三和銀行 大阪、シンガポール、ニューヨーク、京都、パリ勤務 ゴルフ場社長 上場企業 独立取締役 兼 監査役 その他2社顧問