総務省の官僚トップ事務次官が更迭された

なんと、日本郵政に対する行政処分の内容を事前に相手に伝えていたとのこと

日本郵政の受け手の副社長は元総務省の事務次官であり

今回更迭された現役次官の先輩にあたる

これだけ広範囲に不正営業への批判が拡がっているさ中で処分内容を漏洩させるという判断をよくしたものだ

日本郵政の副社長が後輩の次官に依頼したものと推測するが

依頼する方も、受けた方も何という感覚なのだろうか

コンプライアンス意識のかけらもない

日本郵政側は処分内容を事前に把握して、しかるべき政治家に軽減の依頼でもするつもりだったのだろうか？

魚は頭から腐るというが、それそのものだろう

お粗末極まりない、あきれた組織風土というしかない

体質改善には経営トップの面々の総入れ替えしかないだろう！