37ヶ国中 31位

昨年もこのコラムで書いたことだが

今年も米国のコンサルティング会社から各国年金制度の評価が発表された

彼らの認識する先進国37ヶ国中で日本の年金は健全性は31位とのこと

毎年疑問視される点は「現在の年金制度の持続可能性」だ

人口が減少する限りこの点は常に指摘されるだろう

いち早く支給時期の5年先送りなどを検討しなければ

並行して望む人々が全て60代~70代迄働けるような制度を設計しなければと思う

25%程度の人々が独身で老後を迎えることを前提とすれば「私的年金」の義務化も不可避だろう

政府は急がなければ!

投稿者: マリアージュサロン三和

1949年 熊本県 玉名市 生まれ 玉名高校 長崎大学 卒 旧三和銀行 大阪、シンガポール、ニューヨーク、京都、パリ勤務 ゴルフ場社長 上場企業 独立取締役 兼 監査役 その他2社顧問