愈々平成時代が終わる
バブル経済の崩壊に始まった平成
長銀、日債銀、北拓銀行、山一、三洋証券等々の倒産
住専他長期に亘る不良債権の処理
労働力人口の減少に始まり、総人口の減少が拡大
出生数の持続的減少と高齢者の増加
政府債務の際限無き膨張
政治的地位、経済的地位の相対劣後
年金制度不安、医療制度不安の増大
社会の根幹を揺るがす問題の大半が先送り
令和時代には諸問題の一層の深刻化が避けられないことだろう
社会政策の何が間違っていたのか?経済政策の何が間違っていたのか?財政悪化、人口減少等の根幹を揺るがす問題に対して何故かくも長き不作為の時代が続いたのか?
祝賀と並行してなすべきことが多々あると思う
しっかりした反省、検証なくして次の繁栄はないと思うのだが?