NYコロンビア大学のシーナアイエンガ―教授の記事からもう一つ
インドにシーク教徒と呼ばれる人々がおり彼女もその家系で育った人物だ
よく言われる人口は約3000万人でターバンの着用とひげで知られている
ヒンドゥー教徒に比べれば明らかなマイノリティーだが
よく勉強することから富裕層が多く、海外志向も高いと言われる
一種のお見合い結婚が主流で、夫婦になる男女は親同士が選び
結婚式のその日になって初めて互いの顔を見るという???
恋愛結婚とは全く違うが、それはそれでシーク教徒社会に根付いているという
家の格や学歴等のバランス=釣り合いを見るかつての日本の見合い結婚に近いものなのだろう
好きでなければ結婚は出来ないという現代日本の考え方は100%正しいとは言えないのかもしれない
因みに私がNYで知り合って時折飲んだ債権ブローカーMrシンがシーク教徒でテニスのインド代表だった努力家
夫人は自分より階級が高い家の出身なので彼は自宅では家来みたいな存在と言って嬉しそうに笑いながら話をしていた(笑)