堺屋太一氏 慧眼の人

作家の堺屋太一氏が亡くなられたことが報じられている

私達の世代を「団塊の世代」と名付けた人だ

オイルショックをモチーフにした小説で正に「油断」と言う言葉を充てられた

氏の将来予見力、想像力には驚かされた

晩年は人口減少が日本最大の問題と喝破されていた

氏の2年前の文章を紹介したい

「人口減少こそは、2020年代の日本が直面する最大にして喫緊の重要問題である。人口が減少することは、あらゆる産業が不活発になり、規模が縮小するだけではない。不動産は無価値になり、結婚は難しくなり、お祭りやイベントも維持できず、慰め合う相手もいなくなることである。2020年代の10年間でストーンと620万人が減る等々」

政治、官僚の無策を嘆いておられた。

又一人、人口減少抑止に影響力ある慧眼の人を失った。

残念至極に思う

今日も2件のお見合いがある。

無力感に苛まれながら、私は私に出来ることをやるしかない!

暫く振りの交際に安堵

先週のお見合いから

暫く交際が途切れていた会員さんお二人に新しい交際が生まれた

少し長い期間お見合いがなかったり、交際がないケースでは私も辛い

気になるケースが多発するとやや鬱的な気分に陥る

交際が単純に成婚に結び付くわけではないし

役割としては所詮場の提供を行っているだけの事ではあるが

交際が生まれるだけでもホッと安堵する

今回は良かった!

老人社会の足音

最近補聴器の広告が増えて来た

有力なメガネ屋チェーン店でも補聴器を扱い始めている

今朝は新聞折り込みの広告に「補聴器体験会のご案内」が入っていた

テレビでは拡大メガネの宣伝がしょっちゅう流れている

堺市の広報誌には老人施設と葬儀場の宣伝が溢れている

どれもこれも近い将来私に必要になるものばかり(笑)

愈々老人社会の到来が目に見えるようになりつつある

新生児は減り続け、老人は増え続ける

どのような観点から見ても社会保障水準の維持は無理だろうと思う

最低限の自己防衛はしなければ!

 

 

始まった戸建て建築

昨年11月に解体が終わった更地

愈々今週から新築の工事が始まった

私ならば中古住宅を補強修繕して住むだろうと思う

まだまだ住める建物が売買価格ゼロと言う慣行はどう考えてもおかしい

勿体ない

以前住んでいた方は駅前のマンションに引越された

雑草刈り等の手間が大変と思われたのだろうか?

今度は40代と思しき若いご家族のようで

コミュニティーの若返りに良い世代交代である点は喜ばしい

良いことと受け止めよう!

 

多言語表示は必須

先週末のお見合い引き合わせの際に見たCoCo壱番屋の店外メニュー表

日本語に加えて英語、中国語、韓国語の表示もあった

11時半にも拘らず外人旅行者らしき客で満席状態だった

近くのラーメン屋さでは変わらず日本語のメニューのみ

お店の中はガラガラ

もはや多言語表示は必須の時代なのだろう!