投稿者: マリアージュサロン三和
もうすぐ梅の季節
今日から熊本に帰省
法事と地震のお見舞い
何が出来るか現場を目視して考えたい
このブログは二日ほどお休み!
シーク教徒の結婚 アイエンガ―教授
NYコロンビア大学のシーナアイエンガ―教授の記事からもう一つ
インドにシーク教徒と呼ばれる人々がおり彼女もその家系で育った人物だ
よく言われる人口は約3000万人でターバンの着用とひげで知られている
ヒンドゥー教徒に比べれば明らかなマイノリティーだが
よく勉強することから富裕層が多く、海外志向も高いと言われる
一種のお見合い結婚が主流で、夫婦になる男女は親同士が選び
結婚式のその日になって初めて互いの顔を見るという???
恋愛結婚とは全く違うが、それはそれでシーク教徒社会に根付いているという
家の格や学歴等のバランス=釣り合いを見るかつての日本の見合い結婚に近いものなのだろう
好きでなければ結婚は出来ないという現代日本の考え方は100%正しいとは言えないのかもしれない
因みに私がNYで知り合って時折飲んだ債権ブローカーMrシンがシーク教徒でテニスのインド代表だった努力家
夫人は自分より階級が高い家の出身なので彼は自宅では家来みたいな存在と言って嬉しそうに笑いながら話をしていた(笑)
透き通るような 美しい白
自分で全て決められるのが良いとは限らない コロンビア大学盲目の女性教授
今朝の日経記事より
「選択の科学」で一躍有名になったニューヨークのコロンビア大学
インド系盲目の女性教授シーナ・アイエンガ―氏の言
「自分で全て決められるのが良いとは限らない」「個人の自由が限られる権威的な社会では自殺率が低い」と云う
私も常々、自由に伴う自己責任の概念が不遇の人々を追い詰めると思う
教授は著書の中でインドにおける見合い結婚と恋愛結婚についても書いておられる
インドでは現在でも概ね5割が見合い結婚だが、恋愛結婚の離婚率が5割程度に達するのに比べて見合い結婚の離婚率は10%程度とのこと
又愛情のピークは恋愛結婚の場合は結婚時点に来るのに比べて、見合い結婚は数年以上後に訪れるとも言っている
私のサロンに於ける婚約を見ても、見合い結婚の場合「歩み寄りながら、話し合いながら」家庭を形作って行く傾向が見て取れる
見合い結婚の場合親や、相談所の人物と相談しながら意思決定することが多く、結果として安定性の高い結婚になるのだろうと思う
今回婚約退会された方のケースも正にそのように見受ける
心から安心して見ることのできるサロンの卒業だった
旬の花 ツツジ 今日もお見合い
お見合い結婚活動のお手本 Bravo! その1
私のサロンで今年最初の婚約が生まれた
40代半ばの会員さんだ
結婚活動のお手本のようなプロセスだった
出来るだけ多く見合いに臨み、出来るだけ多く交際して見ることを実践された
兎に角お見合いを受ける、兎に角お見合いを申し込む、兎に角交際して見る
お見合いや交際が途切れる期間がないままに
僅か4ケ月強での婚約退会になった
入会時に一緒に立てた作戦をその通りに実践された
正にお手本だと思う
パチパチパチ Bravo !
今年も又レモンの花 「猫の額農園」
鮮やかな 白 赤 桃色
ご相談が増えて来た
今日はご相談の方がお二人
一人は30代後半のお子様のことでお母様が
数年前に最大手の相談所で活動されたが
殆どお見合いも実現出来ずに終了
諦めきれずに私のサロンを発見しておいでになる
もう一人は60代半ばの男性
これまで結婚に縁がなくこの年になったとのこと
法律関係の資格にチャレンジ中の方
何時ものように1時間以上かけて丁寧にご説明してお帰り頂こう!