失われた3500億円の株主資産 スルガ銀行

何回かに分けて書いてきたが

株価は予想通り1000円を切り900円台に下落

事件発覚前から見ると時価総額が約3500億円消失した

個人投資家、機関投資家の財産がそれだけの金額分減少したことになる

株主総会でどのような説明がなされるのだろうか?

新聞記事を見てみたい

株主代表訴訟が起こるだろう

シェアハウス投資家の一部からも集団訴訟が起こる可能性大

株主の損失のみならず、投資家の破産、社員の解雇、解任や辞職等々

悲しい結果になりそうだ

信用売りが得意な投資家には絶好の収益機会だったと思う

私自身は保有する現物株のヘッジ以外は信用売りは絶対しないが

2500円から1000円まで、実に見通し易い下げ相場だった

一握りの空売り投資家(投機家)はかなりの収益をあげたことと思う

不自然な経営をするとこのようなことになるという、悪い見本のようなものだ

 

投稿者: マリアージュサロン三和

1949年 熊本県 玉名市 生まれ 玉名高校 長崎大学 卒 旧三和銀行 大阪、シンガポール、ニューヨーク、京都、パリ勤務 ゴルフ場社長 上場企業 独立取締役 兼 監査役 その他2社顧問