熊本で震災倒産 地銀は役割を果たしたか?

熊本で大型倒産があった

不動産会社で負債総額71億円と、地方にしては大型の倒産だ

連続大地震後の異常事態に有力地銀は本来の地方経済を支える役割を果たしたのだろうか?

地方では最大の地銀が企業の生息与奪の権限を持っていると言っても過言ではない

私の出身地である熊本では前々から大株主でもない経営者が銀行を私物化し、息子を次期頭取にしていると聞く

このような異常な時期こそ地銀の出番なのだが

役割を果たしていなければこれから倒産が多発する可能性が十分考えられる

心配が的中しなければ良いのだが?

投稿者: マリアージュサロン三和

1949年 熊本県 玉名市 生まれ 玉名高校 長崎大学 卒 旧三和銀行 大阪、シンガポール、ニューヨーク、京都、パリ勤務 ゴルフ場社長 上場企業 独立取締役 兼 監査役 その他2社顧問