高学歴 高い常識だったのだが???

財務官僚トップの次官がセクハラ疑惑で辞任

少し前には国税局長官が隠ぺい疑惑で辞任

新潟県知事が買春疑惑で辞任

全て東大法学部か医学部を卒業したトップクラスのエリートだ

この50代エリート知事は大学生女性との関係を「一回3万円を支払う援助交際」と表現している

何を言っているのか?「金を払って女性を抱いた単なる売春」ではないか、情けない

近年常々感じているのだが、高学歴は必ずしも高い常識を意味しなくなった

やはり道徳や哲学のカリキュラムを復活させなければいけないのだろう

私の同世代でも「自分さえ楽しければ良い、自分さえ儲けられれば良い」との人物は少なくない

良識、常識を正面から捉えた学習機会が学校や企業、行政機関の全てにおいて減り過ぎていると思う

志に燃え戦後の経済復活を担った官僚達を高く評価した作家の城山三郎が生きていたら現状をどう云うのだろう?

大事な政治の場がひたすらスキャンダル追及の場になっている

本当に悲しいことだ!

投稿者: マリアージュサロン三和

1949年 熊本県 玉名市 生まれ 玉名高校 長崎大学 卒 旧三和銀行 大阪、シンガポール、ニューヨーク、京都、パリ勤務 ゴルフ場社長 上場企業 独立取締役 兼 監査役 その他2社顧問