ウクライナ南部の街へルソンがロシア軍に占領されたと言う
先日のテレビ放送で伝えていたが
この町はイタリア映画「ひまわり」撮影の場所と言う
今は亡き名優「マルチェロ・マストロヤンニ」と独特の風貌の「ソフィア・ローレン」が演じた名画だ
私はあまり映画を見ないのだがこの映画は繰り返し何回も見た
流れる音楽が哀愁を帯びて何とも悲しい
彼女がイタリアからソ連へ出兵した夫に会いに行くのだが
記憶喪失した夫が現地の女性と結婚していたことを知り帰国する
列車に乗り別れを告げる場面をネットのユーチューブで今も見ることが出来る
物悲しいが忘れられない思い出の映画だ
皆様にも是非ネット検索をお勧めしたい
陥落した街の市民はレジスタンスを続けるのだろうか?
とてつもなく悲しいが、私には命が失われ続けるのを祈りながらただ見続けるしかない