新しいスーパーコンピューター富岳が演算速度1位を獲得と報じられていた
1位奪還は約8年振りと言うが素直に嬉しい
民主党政権時代に事業仕分けと称してスパコンにかかる費用を査定した際
女性の議員が担当の官僚や学者に対し舌鋒鋭く「2位じゃダメなんですか?」と質していた
尋ねられた側はしどろもどろになり答えていたことを思い出す
その後スパコンの性能競争では長期間に亘り米国、中国の後塵を拝してきた
資源に乏しい日本が生き残る道の一つが「技術立国」であることは変わらない
親密な後進国に低料金で利用させて外交面で役立てることなども可能と思う
「1位でなければダメなんですか?」は質問というより、もはや威圧だったと思う
当時民主党の事業仕分けに喝采を送っていた多くの人達は今どう思うだろう
多少お金はかかったとしても富岳の1位奪還に私は素直に喝采を送りたい
使い方次第で多くの価値をこの日本にもたらしてくれるものと信じる!