心配な若者世代

先日の新聞に若者の留学希望の国別比較が載っていた

日本の若者は32%が希望

韓国は66%、米国は65%、仏英他の調査国も全て50%超

平成は様々な数値が他国比で低下し続けた時代だった

これほど人の移動が簡単になったのにもかかわらずこの状況

令和の時代にはこのような傾向が更に深刻化して行くのだろう

何か大きな力が働かなければ社会は変わらない

各種の国際比較を見るにつけ心配になる!

相次ぐ痛ましい事故、事件

高齢者の運転する事故が相次いでいる

高齢者の人口が増え続ける限り今後も続くだろう

愈々私も衝突防止機能の高い車に買い替えなければと思う

なければ暮らせないが、最大限の抑止努力はしておかねば

川崎では引きこもりの中年が無差別殺人、自身は自殺という凄惨な事件を起こした

東京では家庭内暴力を働く息子を父親が刺殺するという事件も起こった

いずれも社会問題ではあるが、簡単には解決策が見つけられないように思う

どうしたら良いのだろう?

店舗数削減→人員削減

メガバンク、大手証券のリストラ策が出揃った

今後数年は人減らしをしてコストを下げることで収益改善を図るようだ

私が働いていた最大手の銀行は本部人員の半数3千人を営業の現場に異動させ、営業力を向上させると言う

事務部門や管理部門で働いていた人が訪問営業など出来るのだろうか?

対面営業で毎月数値目標のある仕事はかなりのストレスを伴う

適応できる人は半分もいないと思う

沢山の人々が会社を去ることになり、思っても見なかったキャリアチェンジを強いられるのではないかと心配する

個人の顧客はゼロ金利の状況下、適切な運用アドバイスを心から待っている

金融機関の経営者からは再度人材育成に注力するとの発言が聞かれない

日本には1800兆円と言う極めて肥沃な市場がある

経営者方は猛省し、顧客に資するとの原点に回帰すべきと強く思う!

鯛のあら炊き

最近は寿司屋のメニューにもないことが多い鯛のあら炊き

一昨日の夕方、久し振りで京橋の「えんどう寿司」に行った

20年前に卒業した銀行で一緒に働いたI女史

取引先の大病院で今も事務責任者として働いておられるK女史

お二人ともに乳がんを克服して元気に生きておられる

お店の職人さんからの勧めに従って注文したが

流石名門寿司店のあら炊き、お二人にも喜んで頂いた

お寿司、お酒、楽しいひとときで鋭気を養った!

殆ど枯れた状態のトマトの苗

コピー用紙を買いに立ち寄ったホームセンター

殆ど枯れかけた苗が売られていた

もう数日で処分かと言う様子

まだ命があるのに捨てられるのは可哀そうだと思い

2本だけ買って帰り「猫の額農園」に移植した

本来はとても生命力の強い野菜

暫くは毎日水をやり様子を見よう

案外孝行息子のように沢山実をつけるかもしれない!