無気力社員 管理過多社会

先日の新聞に「やるき後進国」との記事があった

専門企業が調査した結果「日本企業で働く社員のヤル気度合いは「139か国中132位」とのこと

極めて残念で、もはや情けない結果だ

自宅を出て帰宅する時間を積み重ねれば膨大な時間になる

この時間にヤル気や喜びが感じられないのであれば、感動の少ない悲しい人生になることだろう

接点のある青壮年の大企業会社員と話していると同様のことを感じる

管理過多が原因の一つだと思う

仕事の中身や成果を事細かに報告させる仕組みが大企業には浸透している

人はある程度の裁量を与えられ、期待されることで喜ぶし頑張るもの

チャレンジ型の社員が生まれず、米国のベンチャー企業に大きく遅れた真の原因は

ここにあるのではないだろうか?

経営者は現場をよく見て社員が活き活き働ける環境を整えて欲しい

働く人々が喜びを感じられない会社や社会が発展するはずもない

本当に残念な実情だと思う!