昨日は全国で一斉に入社式が行われた模様
今朝の新聞には各社経営者の言葉が載っており「若者は挑戦を!」と言うのが多かった
然しながら新入社員の男女が現場に配置されると、先ず「これはやってはいけない、あれはやってはいけない」が説明される
この数十年「コンプライアンス=法令順守」が声高に言われてきたこともあるのだろう
概論としては「挑戦せよ」と言いつつ個別論、現実論としては「あれやるな、これやるな、指示を守れ、、、」
これで若い青年男女が挑戦できるとはとても思えない
「法連相」などという言葉を今もって言っている会社現場もあるだろう
常に報告、連絡、相談を求めて若者がプロレベルに成長するだろうか?疑わしい
自由にやらせて、失敗したらカバーする
若者の成長にはこの繰り返ししかないと思うのだが
如何だろう?