45年前長崎大学経済学部の同じゼミにいた落ちこぼれ仲間
私はテニスとバイトで、彼はパチンコと旅行で
それぞれにゼミに出席することが出来ず、卒論が書けなくなった落ちこぼれ友達だ
彼が一昨年夫人を亡くした
夫人の残した言葉は「最良の人生を送れたのだから何の悔いもない」だったとのこと
そして今年の年賀状には揺れる字で「ただただ家内の冥福を祈る毎日」とあった
若い頃の最初の結婚は1年~2年で破綻し、30代でかなり年上の夫人と結婚
その後は子供はないが本当に相思相愛だったと聞く
今週は電話して見よう
あまりに元気がなければ平日に弾丸出張して酒を酌み交わして来よう
死は悲しいことだが誰にも必ず訪れること
良い家族を持って本当に幸せだったと、私は心から思う!