年金の受給開始年齢を現在の65歳から70歳選択制にしようとの議論が出始めた

概ね予想通りと言ったところ

年金保険料を支払う労働力人口が着実に減少しており

その先を担う子供の数も減少が続いている

やがては選択制から70歳一律の受給開始へ向けて行くことだろう

非婚老人が60代で仕事を失ったりすれば一気に貧困に陥るのではないだろうか？

色々な意味で安全装置だった家族を創れない人々が激増する中

年金制度と言う安全弁までもが揺らぎ始めている

困ったことと思うが自らできることは殆どない

無力感を禁じ得ない！

今朝の新聞記事より

2017年赤ちゃんの数が2年連続で100万人を割り記録の残る1899年以降最少を更新する見通しとのこと

「赤ちゃん最少94万人」「自然減初の40万人超」

人口が減少しているにもかかわらず18年度政府予算は6年連続増加

現在と将来の納税負担を担う勤労者と子供の人口が激減し始めているのに政府支出は増え続けている

少子化予算の中身を見ても「結婚支援」の費目は殆ど見えない

非婚増加の最大要因は「適切な出会いの機会がない」と判っているのに具体策が出ない

持論だが、人口減少は「静かに進む国難」「確実に迫る社会的大惨事」と思う

いずれ社会の至る所に不都合や痛みが現れるだろう

眼に見え始めたこの不都合をマスコミや識者はもう少し大きく取り上げて欲しいと心から願う

明日23日の2件が今年最後のお見合いと思っていたのだが

昨日になって急にお見合い受諾が4件あり年末年始の日程調整が始まった

更に昨夜も1件～2件受諾検討中の連絡がありもう少し増えそうだ

今月29日、30日、1月4日の日が俎上に上っており縁起の良い年末年始

幾らか身体を休められるかなと期待していたのだが嬉しく裏切られるかも知れない

良いことだと思う

結婚を実現する正しいプロセスは兎に角会う機会を増やすことに尽きる

この仕事は追われるようでなければ高い成果は得られない

頑張ろう！

 

 

77歳、73歳、68歳

昨日はシニア忘年会

中モズローンテニス倶楽部に於ける投資研究会有志の面々

個別銘柄投資も投信積み立ても総じて良いパフォーマンスの1年だったようだ

来年も上昇を予想するが恐らく「高値波乱」の1年になるだろう

銘柄の発掘法、割安度合いの見分け方、成長企業の見分け方

新規投資の時期、分割の方法、売り時の見定め等々

研究テーマは無数にある

今年の好結果に甘んずることなく新年も相場に対して心から謙虚に向かい合いたい！

先日心斎橋より少し北の御堂筋を歩いていたら

かつてはなかったウェディングドレスのお店があった

売るにしてもレンタルにしてもこんなに家賃の高いところで採算が取れるのだろうかと思い、思い切って尋ねてみたら

海外デザイナーによるものは一回のレンタルで100万円近くするものもあるとのことで納得した

丁度アラフォーと思しき女性が店内でドレスを物色しておられた

払える人は払うものだと感心した

 

なんば高島屋横のパン屋さん

猫パンが明らかに進化

サングラスの悪そうな猫まで登場

子供連れのお母さんや孫連れのお婆ちゃんたちが立ち寄っては買っている

このアイデアだけで1個160円の高値で売れる

何もなければせいぜい100円だろう

本当にマーケティングの極致と思う

立派！

 

先週末に一件の「交際終了」があった

心中密かに期待していた交際だった

年齢差、経歴等々お互いの具備条件は良かったのだが

お見合いより約3ケ月が経過

断られた方も、断った方もどちらも苦しかったと思う

残念！

次に行くしかないのだが、一呼吸は必要だろう

会員さんの！新たな待とう

今年も余すところ2週間になった

現状3ケ月を超える交際が6組続いている

年末までに一人でも二人でもあればと

婚約の報告を期待している

30代～50代と全員十分な大人の会員さんであり聞くのも野暮と思う

当事者でもないのに焦りが募る

不思議な感覚だ（笑）

多くの会員さんから聴く言葉

「疲れて来ました」

お見合い、交際を繰り返すと半年もすればかなり疲れてくる

先日も頑張っている会員さんから聞いたが、これといった解消法はない

「受験、就活と同様に大切なものを得る活動だから疲れることは当然。自らの家族を持つ、子供を持つことは受験、就活同様に大切なこと。受験勉強も、就活も疲れるもの。同様に考えるしかない」

と答えることにしている

対処法はないが、疲れると言う事実については大いに共感する！