問題高齢社員

人手不足が拡がり高齢社員の再雇用が話題になっている

先日新聞で「問題高齢社員」を類型化していた

1、「勘違い型」過去の仕事の仕方に執着するタイプで環境変化に適応出来ず

2、「評論家型」責任感等の当事者意識に欠けるタイプ

3、「会社依存型」仕事は会社が用意すべきと言い、自ら創ろうとはしない

4、「現状固執型」過去の経験にしがみつき新しい業務を学ぼうとしない

5、「割り切り型」再雇用後の下がった賃金に見合う程度しか仕事をしようとしない

政府が幾ら高齢者の労働参加を推進しようとしてもこういうタイプの高齢社員では会社や後輩上司はたまらないだろう

しかしながら現実にはどの会社にもそこそこいそうな気がする

晩婚や非婚の人々が激増しており、従来の定年では仕事を辞めることが出来ないケースも増え続けるだろう

笑って済ませられないことでもある(笑)